【公開】敏腕ヘッドハンターが行う「キャリア相談」の中身
- 頑張る「動機」を掘り下げる
- ロールモデルの「標本」を見せる
- 「優秀な人材」の条件
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目指すことの大切さと目指すことに執着しないことの大切さ、
いつもその二つがあたまにある。
目指したとおりに進まないのが人生だ。
だから目指すよりも、今与えられたことを、出会った人や仕事をやらされたではない運命を見出し、熱量持って取り組むことが次のチャンスを呼び起こす。仕事は必ず誰かが見ている。
一方で、目指さない限りどのゴールにも辿り着かない。
目指したゴールでなくとも思わぬ適正を感じたり、『到達』でない『前進』いう手応えも自分に穏やかで確かな自己肯定をもたらす。
目指している、しかし初期設定したゴールに固執しない柔軟性、他人にも自分の思い通りであることに固執しない需要性、しかし諦めない、投げ出さない、『静かな闘志』の持ち主が幸せかつ成功者の要件であるように思う。
人生は挫折の連続。その壁をどうくぐり抜けたかがその人のパーソナリティになり、哲学になる。
「何がやりたいのかわからない」というのは、結局「言葉にできないから、自分として納得できない」ということなんですね。ヘッドハンターもコンサルタントも、そうしたクライアントの悩みに「適切な言語化」を提供するのだなあと思いました。
仕事を頑張りたい気持ちはあるけれど、これからどういう風に未来を描いていったらいいか分からない。自分が何をやりたいのか、分からない。日々一生懸命働くNewsPicks読者の方の中にも、こうした悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
これまで数多くのビジネス戦士たちを見届けてきたヘッドハンターの近藤さん・石河さんに、候補者の方々と行う「キャリア相談」の内容を話して頂きました。今年も残り半分ですが、少し一息ついて、これからのことをゆっくり考えてみるきっかけになれば幸いです。
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