ソニーが映像のプロを驚嘆させた超ド級技の迫力
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数年前にSIE, Sony Interactive Entertainment,からリリースされた、”Detroit Become Human”、AIが自我に覚醒するゲームでしたが、世界観とシナリオもさる事ながら、映像がとてもリアルでした。
掛け算、非常にうまく活用されているのと、大衆が求めていることをどんどん仕掛ける、遊びのある演出。
ゲーム、映画、これらを家庭で楽しく、リアルに過ごす為にはハードであるテレビ、音響、ゲーム機本体の一体感(デザイン)のある程度の画一性も必要ですが、そのあたりもうまくこなしているので、大衆がまたついて来ているのと、映像においてもカメラも特に一眼のクオリティからも目が離せないですね。
個人的にはクルマのマーケット投入からも目が離せないですね。
注目のコメント
ゲームに活用されるUnreal EngineがCM撮影の現場にも活用されているとは驚きでした。しかし、たしかに最近のゲームは本当に実写とかわらないくらい美しい映像表現ができるので、リアル撮影の背景に活用できるのもわかるように思います。
鮮明に表現するディスプレイ技術×演者の動きを正確にトラッキングするセンサー技術×移動に合わせて移動する背景を表現するCG技術×撮影するカメラ技術、という感じの掛け算でしょうか。いずれにしても、多数の事業分野がうまく連携しないと実現できないように思いますので、SONYならではのアプローチかと思いますし、まさに「掛け算の経営」です。
多角化している総合電機メーカーが多い日本では、コングロマリット・ディスカウントが大きな課題になっていると思います。こういった形で事業間シナジーをわかりやすく表現していくがより一層必要になるのではないでしょうか。「ソニー掛け算の経営」はとてもワクワクさせられる記事でした。『世界を感動で満たす』というパーパスには、一人の消費者としても共感できるワーディングです。
記事後半ではパーパスが「わかりにくい」という視点も紹介されていますが、パーパスは繰り返し日常場面で触れられてこそ組織文化が醸成されるもの。瞬間風速的な批判に立ち止まらず、繰り返しパーパスを体現していってほしいと願っています。
そういう意味で、『世界を感動で満たす』パーパスの浸透においても、『感動』が伴った手法で行われるといいですね。大型LEDで囲み現実空間を演出するスタジオ、素晴らしい!
アクセスのしやすさは、クリエイターにとって最高ですね。
最近、アパレルコレクションでも渋谷のスクランブル交差点セットで撮影したプロモーション映像があります。
ブランド力、認知力のある街のアセット発掘が重要かもしれませんね