「脱炭素」ブームのウラで、いま世界で起きている「本当にヤバすぎる真実」
マネー現代
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コメント
注目のコメント
タイトルは刺激的だが、内容はよく理解できます。
企業や国家にとって複数の前提を置いて戦略を考えるのは当然でしょう。
極端な話、10年後に「地球温暖化はそれほど深刻ではない」という話になる可能性もゼロではない。
コロナ対策にしても、地球温暖化にしても、更に言えば企業の戦略にしても、日本はこの「複数の前提を置いた戦略」というのが苦手なように思います。
よく言われる「空気に支配されて他の選択肢が見えない状態と」です。太平洋戦争などその典型ですよね。ロシアの副首相は脱炭素を進めると原油価格はバレル200ドルと史上最高値をつけると予測しています。恐ろしいのは、再生可能エネルギーの増加と化石エネルギーの減少など総供給と、経済状況次第の総需要の全体像を、誰も数字で示していないことです。背景は今の脱炭素のムードに水を差してはいけないと言う忖度だと思われます。
私たちはブームに踊らされやすい、というのは、十数年の社会人経験を経てよくわかった。今だって、「ブーム」は沢山転がっている。SDGs、脱炭素、DX…。大事なのは、ブームの裏にあるファクトをしっかり把握すること、自分に必要なものをしっかり見極めること。