【コロナ禍の転職意向調査】8割が転職を考えながらも、実際に転職したのは1割のみ
株式会社MyRefer
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1000人調査して、「コロナで8割が転職を考えた」というのは、そうだろうなあとも思いますが、経営者としては怖い数字。
実際に転職したのは1割とはいえ、むしろ7割は潜在層とも考えられるので、離職防止は人事としては喫緊の課題ですね・・・。転職した方は一割程度ということですが、コロナ禍が落ち着き始めた頃から、転職市場は活性化します。(特に若手と、中堅のハイパフォマー)
クライシスが起きると、それまでの常識・価値観が変わっていくため、働き方や生き方も変わっていきます。
2011年に起きた東日本大震災においても、クールビズが加速化し、また仕事中心から家族を大切にする働き方に変わった方も多くいます。
コロナ禍では、テレワークという働き方が加速化し、また自身が本当にやりたいことはなんだろう?と考える方も多いように思います。(調査結果の「働き方を変えたい」や「キャリアの見直し」にあたります。)
市況が落ち着いてから、社員のフォローを行っても、効果は低いです。大変な時にこそ、社員と向き合い、フォローすることで、エンゲージメントは上がります。(当たり前ですが、大変な時に支援してくれたことは、忘れません。)
ただエンゲージメントサーベイや、1on1をするのではなく、コロナ禍を機にどのような未来や組織を創っていきたいか、組織と社員が一丸になって考えていく必要があります。