地形に応じて歩き方を調整するロボット--Facebookらが研究成果を公開
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ワタシが長年お手伝いしてるIEEE会議の賞の審査で、バークレーのこのグループのペーパー拝見しましたねぇ 既存ハードウェアを使った制御ソフトウェア研究にフォーカスなさってるようです (拝見したペーパーはMIT cheetaを使ってました) つい最近までシミュレーションでしかできなかったアイデアが、実際に実験できるようになったので、今後はこの手の研究が暫く出続けるでしょうねぇ、low hanging fruitsがなくなるまで
「動画では、中国の新興企業Unitree Roboticsが開発した4足歩行のロボットが」
注目のコメント
段差の少ない不整地歩行のビデオだったので、階段も難なく上がり下りできるビデオが見たい。
床の状態に応じたバランス制御はやはりBoston DynamicsのSpotのほうが格段に上、というのが正直な感想。
Unitree社のこの機種は学会の企業展示でも実機を見てるが、階段等での動きがなかなか難しい。この記事のビデオでも階段状の不整地歩行はしていないのがポイント。
4足でのバランスという意味であれば、ちゃんとはできてるなという印象。研究としては、4足より2足のほうが難しいので、2足歩行ロボットで同様の歩容を見せるAgilrtyとか産総研の研究のほうがスマートに見える。真っ先に思い出されるのがボストンダイナミクスのスポットですね。いずれにせよこの領域で様々な企業が研究しているのは、領域そのものの向上にもつながりそうです。