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ECBが設立準備を進めていた90年代半ばに欧州に滞在していましたが、設立前後のECBの最大の課題は、財政・物価の規律や信認が高く物価も安定し経済パフォーマンスの優れるドイツと、財政・物価トラックレコードが芳しくなく経済パフォーマンスも劣るラテンの国々とがどうやって通貨を共有していくか?ということでした。このため、当初のECBの主眼は、ドイツの枠組みを極力流用することで、その物価安定等への信認を欧州全体で利用する、ということであったと思います。(ECBの金融政策ウイングは、その当時はイッシングさんなど独連銀出身者が目立っていました。)「2%に近いが超えない」といった当時の物価目標の定め方も、その影響を色濃く感じます。
リーマンショック後の欧州ソブリン危機の際、ドラギさんはそうした基本線は維持しつつ、有名な「何でもやる」ステートメントでPIIGS諸国への信認を繋ぎ止めようとしました。ECB自体がディシプリンを失ったと市場に受け止められれば、おそらくギリシャ等はより大変なことになっていたでしょうから、ドラギさんのやり方は巧みであったと感じます。
その上で今回、ドラギさんが実質的に敷いた路線を対外的にも定式化したということで、多数国の集まる欧州の複雑さを考えれば、マクロの政策枠組みのいじり方は、全体としては妥当なスピード感と感じます。
むしろ最近目立つ変化は、マクロ政策の対応余地が限られる中、ECBがミクロの資源配分への介入姿勢を強めていることかと思います。これが吉と出るか凶と出るかの評価は、今後数年待たなければいけないでしょうね。
パンデミックが後押しした面は否めないわけですが、介入主義は世界的なトレンドです。メリットがある以上、デメリットもあります。この辺りのバランスがきちんと取れないと、私は危険な流れである様な気もしています。介入主義の権化たるソ連が崩壊して30年、ひと世代がめぐりまた介入主義の台頭が世界的に見られることの意味合いを考えたいところ。