【独占】ビジョンファンド、純利益5兆円の「次の一手」
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ディープ・二シャールの謙虚さが全面に出てますが、当時からプロダクト領域で右に出るものはいませんでした。まさにハイパーグロースと呼ばれる人員体制が追いつけない成長ステージのグーグルとリンクドインを両方経験できた目利き力。投資にも直結しているのは容易に想像できます。
ニケシュ部隊の中でも、堅実でマイペースな雰囲気を出しつつも、尋常ではない人脈を発揮していたのを記憶しています。まさにシリコンバレーのインナーサークルにいる人物。
派手に散弾銃のように投資して、化けるのを待つビジョンファンドの中に、着実に実績を積み上げるタイプがいること自体が強みになっていると感じます。ライフサイエンスの発展は、人生の悲しみや痛みを和らいでくれるので大いに期待していきたいと思います。アメリカではいま10年生(高校2年生)になると、クリスパーを使った、ゲノム編集のキットを生物の授業で配ります。
ラップトップを配るようにゲノム編集キットを配る時代がやってきたと言うこと。まさにストリートバイオ。
https://media.dglab.com/2017/08/25-streetbio-01/シリコンバレーにある、ビジョンファンドの本拠地。ここに純利益5兆円をたたきだした、ビジョンファンドの「次の金脈」の仕込みを担っている人物がいます。
実は2020年からビジョンファンドは、ものすごい勢いで、ライフサイエンス分野のスタートアップに投資をしています。これまでUberやDidi、WeWorkなどへの数千億円-1兆円規模の投資から、実は数百億円単位で、有望なスタートアップにより高回転で投資するスタイルに、シフトをしているためです。
孫社長が、昨年からプレゼンテーションで、ゲノム編集やAI創薬について、語るようになったなあとうすうす感じている人も多いのではないでしょうか。その舞台裏を、キーマンへの取材を通してお届けします。
もっとも印象的だったのは、別に専門家じゃなくても、この未来のテック産業を理解することはできるんだということ。まさか独学で学んだ人が、この金脈を掘っているとは、知りませんでした。