日本人妻に「子供誘拐された」、仏男性が再会求めハンスト
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今まさに法務省の法制審議会で「離婚後の子どもの養育のあり方」「共同親権」などの話し合いがされているところですが、日本の実子誘拐の被害は深刻で、本当に解決が急がれるべき問題だと思います。
共同親権反対派の理由は、大まかにいうと「単独親権はDV被害者の救済に有効」ということですが、双方が見過ごせない問題としたら、日本も他国同様に「共同親権」 とし、夫婦が離婚しても親子は親子として、安心して共同養育できる環境を整え、その上で暴力夫(妻)の事例は単独親権にすることとし、並行してDV防止法に厚みを持たせるなど議論すればよいはず。
なのに「DV避難に有効だから現状維持で」という人がいて、公人もが反対理由に掲げているところに、しみじみと日本のスゴさを感じます。
注目のコメント
感覚的にですが、日本では父親の権利って、母親の権利の半分もない
社会のジェンダー格差があるから家庭の役割がそうなってしまって、家庭でそうなってしまっているから社会でジェンダー格差が強固になって~~という負のループがおきてると思う。
今は社会の方を先に変えようとしているから、そのひずみで家事しない父親、負担の大きい母親になりがちなんだと思う。
こういう事件をみると家庭で男性の親権をもっと大きくしていこうっていう運動も同時にあったほうがいいのかな?と感じます。
一方で今の役割分担を良しとしている父親、母親もいるし、個別にはそれで幸せにしている所も多いという事も事実。選べるのが大事なんだろうけど、自分含めて人ってなかなか主体的に自分の人生デザイン出来ない。
わかりやすい規範があったほうが生きやすいという意見もわからなくはない。
でもやっぱり平等は、こうあるべきという規範がなく自由に生き方や在り方を選べる社会の中にあると思うので、選択的夫婦別姓とかどんどん進んでほしいですけどね。
そこで「自分が」幸せになれない選択をしたのならそこは本当の意味で自己責任ということで。
ひどいな、全然まとまってない。
要するに権利、多様性は難しいということで締めます。