消費者向け「デジタル天体望遠鏡」開発へ、ニコンが組んだ仏企業とは?
コメント
注目のコメント
初心者にとって難しいところは全てサポートが付いているので親しみやすさが増して今までアプローチできなかった層にもアピールできるのが良い。
>引用
「ニコンは、デジタル天体望遠鏡の開発などを手がける仏ユニステラSAS(マルセイユ)と、共同開発基本契約を結んだと発表した。両社の技術やノウハウ、リソースを組み合わせ、一般消費者向けのデジタル天体望遠鏡を開発する。宇宙への興味や関心の向上、さらに科学の発展への貢献を目指す。」https://www.google.co.jp/amp/s/kakakumag.com/amp/camera/%3fid=16678
ユニステラはeVscopeを開発していた企業ですね。
デジタル的に画像処理をするため、市街地でも観測が可能、というふれこみで、とても気になっていましたが、39万という価格がネックで購入には踏みきれませんでした。
望遠鏡は、倍率を上げると暗くなります。
そのため、光を集めるために大きな口径やレンズが必要になるのですが、
そもそも、市街地では、街明かりが邪魔をしてしまうため、見たい天体だけを見るということが難しくなります。
eVscopeでは、高感度のセンサーを画像処理で処理して表示することで解決していているようです。
さらに、暗い天体についてはシャッター時間を長くして光の量を増やした露光写真のようなものも簡易的に撮れ、
モータードライブで、目当ての天体の位置すら自動で探しだし、自動追尾するそうです。
ニコンとの共同開発で、どんな製品が作られるのかとても楽しみです。専門知識がなくても楽しめるとのことで完成したら除いてみたい欲求が!
宇宙に夢を見る子供たちのためにも、宇宙への興味や関心の向上、さらに科学の発展を広げていくためにも待ち遠しい。
JAXAで見れるかな。
> デジタル望遠鏡は全地球測位システム(GPS)機能を活用しターゲットを自動的に捉える「自律フィールド検出技術」を搭載しており、天体を探す手間を省略する。