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無観客ドミノですね。
もはや科学的な話ではなく、感情的な話になっていると思います。
でもいつの時代も、この感情によって物事が動きますよね。
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「開催vs中止」、「有観客vs無観客」。東京オリンピックは国民感情を分断する残念なイベントになってしまったが、これは政治家の責任だろう。どう決めるにせよ、決めるのが遅すぎたし、説明が不足していた。分断を拡大助長した。これでは、社会も経済も「安心安全」にはほど遠い。
日本人は論理で根拠を詰めるのでなく感情と同調圧力で動く。せっかくの機会を前後の見境もなくこうしてつぷしてしまう。子どもたちには素晴らしい体験になるはずだったのに残念です。
昨日の甲子園、巨人阪神戦みました?阪神ボロ負けなのにたくさんの楽しそうな観客。スポーツも興行も有観客でできていて問題も発生していません。死者・重症者の増加など無観客を必要とするデータも根拠もありません。
けれど不安圧力に押されて縮む強いベクトルが働いています。積極vs消極の分断が深まります。後に遺るのは、なんかわからんが空気で縮んだ、それを是とする感覚。いやぁ、是としてはいかんでしょう。
今日の東京感染者数は950人です(前週比128%)。
うち20代が301人、30代が186人、40代が172人、
計659人となり、全体の70%を占めます。
週明け火曜日か水曜日に1千人を超え、
来週土曜日は1300人台になる可能性があります。
五輪開催日(次の次の土曜日)は
1600人を超える可能性があります。
首都圏から染み出す人流によって
全国主要都市に拡散するのです。
昨年も6月下旬から夜の街を中心に感染が広がり、
真夏にピークを迎えました。
コロナ感染爆発には「季節性」の可能性があり、
福島県知事の決断は、最悪を回避する
当然のリスクマネジメントと、私には思われます。
五輪準備の過程とは関係のないことが原因で感染者が急増している。無観客の方式に変更することで感染者増加をくい止めることができると考えるのは勘違い。「夏休みだ。遊びたい」「遊ぶ人は渋谷に押しかけているのにどうして自分は自粛する必要があるのか」と思う人が多数いることが感染者急増の一因。この時期に競技会場に観客を入れないことで「公共の福祉に貢献した」とか、地域住民の不安に寄り添った」とアピールしたいのであれば、とんでもない話だと思うけれど、現実はそのように展開している。
6月に日本記者クラブで会見した為末大さんは、真摯にこの五輪の意義について語りました。為末さんは開催の意義が浸透しなかったとして「何のためにリスクを取り、何が得られるのか。時間をかけて社会と対話すべきだったが、自分も含め、スポーツ界が答えを出し切れなかった」と反省の弁を述べました。もちろん為末さんが反省する話ではありません。「復興五輪」も「コロナに打ち勝った証としての五輪」も看板がことごとく倒れてしまったのは、すべて後付けの理屈だったからです。平和、多様性といった五輪本来のテーマをもっと深めるべきでした。しかし実際に起きたのは、大会組織委トップの女性蔑視発言やLGBT法案の不成立といった目指すべき理念とは逆のことばかりでした。3兆円も使って何をしたかったのか。今からでもいいので理念を深めるべきでしょう。為末さんの会見は胸に響くものがあり、彼がその取り組みのリーダーになってくれれば、と思いました。
命や健康は、リスク計算の対象にはならない。

なぜなら、健康被害や死のリスクは無限大だからだ。

結局、無観客で損失が生じるのに、なぜ、開催を選択したのか?
中止の決断が遅すぎる。
これで「TOKYO2020」は、完全無観客の五輪になるのだろうか?五輪を目当てに世界中から人が集まる「祭典」としての歴史は一旦中断し、「人類がコロナに打ち勝った証」としての五輪は、次回以降に期待するしかない。それはいつのことになるのだろう。
ソフトボールは、開会式より前の21日から試合予定です。旅行会社が観光も兼ねた宿泊観戦応援ツアーを組んでいました。この事態では仕方がないですが、無観客試合は選手にとっても残念ですね。