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規格外の野菜・果物=安い、は古い?

NHKニュース
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  • 株式会社農天気 代表取締役農夫

    多様な商品価値が評価されてマッチングできるのはいいことだと思いますが
    単純に見た目重視で規格品が選ばれているわけではなく、たとえば飲食店にしても家庭にしても規格が揃っていた方が調理しやすく、料理の見た目が整うという実利面が大きいです。
    同じ価格であればLMSとサイズ別で一定品質のものが選べれるのは当然。
    外食であればなおさらジャガイモ⚪︎個を◯切りでという指示が出せるかどうかはオペレーションの効率化に大いに響きます。

    メディア的には面白いネタだというのはわかりますが、全体で見ればごく一部の取り組み。
    規格外品が流通すれば農家が助かるのかというとそんなことはほぼないので(小規模農家の創意工夫によるロス削減は別ですが、産地農業においては規格外品の流通は規格品の廃棄につながるだけだと思います。
    日本人自体が減少し、高齢化している上に食生活でも野菜の消費量は減っているので、いずれにせよどこかで何かを捨てなければならない。
    それによって日本の安い食と、食料安全保障が守られています。


注目のコメント

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    規格外品は、品質は規格品と同じなのに、サイズ、形状、色などが規格に合わない農産物です。粗悪品では決してないことの理解を広めた上で、既存の規格品のマーケットを奪う形ではなく、価格バリエーションによってうまく農作物の市場自体を広げる施策が必要だと思います。

    日本の規格外野菜は量などのデータが十分ではないことも、優先的な改善に結びつきにくい状況を作り出しているかもしれません。また、各野菜がどのような理由で規格外となりやすいのか、個々の農家のノウハウで留まらずに情報共有のうえで全体で規格外野菜を減らす仕組みがあるとよいのではとも考えます。なかなか難しいと思いますが、アパレルなど他業界も「ムダの排除、環境のために、協調領域を増やしていこう」という意気込みが出ていているところです。


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    大阪公立大学 准教授

    誰に対して売るのか、だと思います。
    既存顧客に対して売るなら、付加価値化して既存野菜の代替品として選ばれるようにする。この場合、既存野菜のシェアを奪うことにもなりえる(ただしこれはまだ未来の話で、現時点では廃棄野菜によるフードロスとエネルギーの無駄な消費の方が問題かと)。

    一方、これまで野菜を買わなかった層というのが一定数います。例えば、低所得者層は野菜の摂取が少ないことが国民健康・栄養調査など各種の調査で明らかにされています。シェアを広げられる可能性は十分あるでしょう。
    もちろん、農家さん側の手間や輸送・運搬の効率性の問題があるので、コストとのバランスにはなりますが、フードロスと貧困問題の一角を打破する可能性があるので、一層のイノベーションが模索されるべきでしょう。

    私はいつも規格外野菜を購入して食べていますが、安いし味も変わらないし、子どもの食育にもなる。皮を剥きにくい時はありますが、不揃いな形さえ可愛く見えたりします。野菜にもダイバーシティがあって欲しいです!


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