小池知事「思いは私も同じ」…西村大臣の「金融機関から働きかけて」発言 飲食店の酒類提供巡り：東京新聞 TOKYO Web
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記事の書き方でそう見えているだけかもですが、『度重なる休業要請の実効性について質問された小池氏は、西村氏が協力金の先払いを検討していることに言及し、「国と連携して実効性ある協力金の態勢作りを進めていきたい」と述べた。』って全然聞かれたことに対して回答していないですね。
実効性は「実際の効果や影響などがある様子」であり、休業要請の実効性を聞かれているのに協力金の話って明らかにズレているのですが………休業要請をやることが本当に効果があるのかという質問に対しての回答は『効果がある』、『効果がない』のどちらかでしょうに。
このやり取りが事実だとすると、まず聞かれたことにちゃんと回答して欲しいものです。あらゆる議論は言葉のキャッチボールがちゃんと出来てからです。2回目の時点で開けないともたない店舗や企業を出してしまった事と半年の間に医療体制の整備の部分で余裕持ってしまった事が別れ目だったと思う。1回目はほとんどが要請に従ってたのに。
更に報道での店名公表。パチンコ屋で学ばなかった。
やってるじゃん→売れるじゃん、の流れが拡大して最早開いてる店があるのが当たり前の状況。
そこに協力金の支払い遅れや不備が拍車をかける事になった。
あとは現状で言うとワクチン接種が進んできてそこの見通しはある程度立ったのに、正常化へ向けての見通しが示されない事によって先が見通せないなら、もしこのままの状況が続いた時にどうすれば生き残れるのかを考える様になるのも当たり前。
開けざるを得ない状況が来る可能性があるのであれば先に開けた方が顧客獲得の意味では圧倒的に有利。
ワクチンの見通しが立てば一旦正常化に向けたプランが国として出てくると思ってたけど知ってる所では石垣市が独自に出してるくらい。
更に変異株の影響でワクチン打っても感染拡大するのでは、とかって話も出て来てるから終わりがない前提でどう開けるかを考える様になるのは必然。
本当は70%が打てば集団免疫が成立するから通常に戻れるよ、って分かってれば良いけど世界の動向、変異株の動向によっては分からんからね。
よって今だけ我慢すれば、の時期は終わったと思ってる。
協力金がなくなっても、遅れても、何かケチ付いて入らなくても生き残れる方法を考える。
国はセーフティネットにはなってくれない。
