組織の慢性疾患の典型例は 「依存症」である
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メンバー1人1人が自走して、自律的に動き出せる状態が、今の変化が激しく、明確な解が曖昧で変わってしまうなかでは、強い組織であると感じます。
双方で人が依存状態にあると、なかなか成長を個人で感じることが難しいですね。これは組織におけるリーダー側もメンバー側も、どちらも学びを止めずアウトプットを出し続け、そして成長をやめない必要がありますので。
モヤモヤしているものを待っているだけでは、その時間の間に時代は変わってしまう、だからこそ、モヤモヤしているものは信頼ある関係のある方にはきだしてみて、第三者的なフィードバックをいただくことで、そのモヤモヤから抜け出せるといいですね。一人でも、言葉に文字に書き出してみると、自分の中でのモヤモヤがなんで、モヤモヤしているのかを紐解けると思います。客観的に物事をみれる力も大事です。先日、客員先のMBAの講義で、どういう組織が良い組織か、という投げかけをしました。
私なりの考えとしては「問題を歓迎できる組織」と答えたのですが、問題の手の付け所がわからないと問題を歓迎どころか、表面的な症状にのみ対処するようになってしまいます。
問題があるからより良い状態になる、そのことに手立てを講じ続けられる組織になる、それがこの『組織が変わる』のテーマでもあります。