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「愛読書は?」は差別の恐れ 就職試験で急増する不適切質問、その背景

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  • 履歴書の趣味欄に『読書』と記すことが増え、採用側が思わず質問してしまうケースが増えた
    → 極自然なやり取りであり、何が問題なのかわからない。

    履歴書に書いた内容については、質問されても良いように回答を準備しておくべきだし、別に正直に答える必要もない。
    当たり障りのない回答にするか、個性を出した回答にするか、業界や職種に応じて考えておくべきだと思う。

    ただ、自分が高校生だった時を思い起こすと、面接の準備をするかが疑問だし、そもそも面接自体に怯えてるだろうって気がするから、ある程度は大人(教育委員会)が守ってあげなきゃいけないのもわかる。

    一方、家族の職業・学歴を聞いてきて、更にはそれが合否判定基準になるような会社は仮に入社してもそのうち潰れると思う。
    大人としてそこを教えてあげたい。


注目のコメント

  • GLAYLIFE.com ギタリスト

    こんなことをいうと厚生労働省に怒られるのかもしれないのですが、公正な採用選考のための指針がちょっと時代遅れ感があると想うんですよね。もちろん「ああ、あの集落出身なのね」みたいな差別はいまでも少しは残っていると聞くので、そういうのを防ぐ意味では大事な指針だと思います。
    一応はっときますね。
    https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/topics/saiyo/saiyo1.htm


    いまは「ミッション・ビジョン!!」っていう時代でもありますし。思想信条とは違うかもしれないけど、その人の価値観がマッチするのかを見ていくのを大事と思う会社も多いのでは。

    っていうかそもそも三菱樹脂事件で明確になったとおり、会社にはどういう人を採用するかの自由があるわけです。
    >「労働基準法3条は労働者の信条によつて賃金その他の労働条件につき差別することを禁じているが、これは、雇入れ後における労働条件についての制限であって、雇入れそのものを制約する規定ではない。また、思想、信条を理由とする雇入れの拒否を直ちに民法上の不法行為とすることができない」
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E6%A8%B9%E8%84%82%E4%BA%8B%E4%BB%B6

    会社の色も十社十色。人々の価値観も十人十色の時代です。
    いろんな価値観の人がいるべき、っていうダイバシティ系の考えの会社もあれば「秒速1億稼ぎたいというやつらしかいらん」という会社が別にあってもよいと思う。どういう会社が生き残るのか、成功するのかはマーケットが判断するだけでしょうし。


    っていうか、「不適正質問をした企業・団体は33社で前年度より2社増えたが、件数は計37件で3件減った。」という、社数6%増、件数8%減が「急増」なのかは疑問です。


  • 独身研究家/コラムニスト

    思想・信条、宗教、支持政党が不適切なのはいいとして、愛読書とか尊敬する人物くらいいいんじゃないの?(法律で定められていることは知ってるが、その法律がアホだと思っています)アニメ制作会社に入るのに、好きな作品とか言っちゃいけないわけ?音楽制作会社の面接でも好きなアーティスト言えないわけ?


  • 小山内行政書士事務所 代表

    これ、かつて取材を受けたことがあって、そこそこしっかり調べたんですけど、実に厄介なんですよね。

    企業側には、伝家の宝刀「採用の自由」があるのですが、厚労省としては、なんとかこれに縛りをかけたいがために、職安法を始めとした労働法により、募集広告、面接、契約手続きに至るまで、がんじがらめに規制をかけています。

    結果として、企業としては、ミスマッチが多くなることを承知のうえで募集広告(場合によっては「カラ求人」)を出し、形だけの面接をせざるを得ない、という誰もが不幸になる状況になることもあります。

    言ってしまえば、お役所の勝手な都合で、採用現場(それも正直に規制を守る企業)にしわ寄せがあるわけです。

    労働者の保護のためには、一定程度の規制はやむを得ない話だとは思います。

    ただ、本当に労働者の保護をしたいのであれば、法規制ではなく、財政政策・金融政策により人手不足の状況にして、労働市場において労働者のほうが立場が上の状態とするべきです。


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