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正確にはE60をデザインしたのはダビデ・アルカンジェリ。

発売前に亡くなってしまった彼の遺作。

『デザイナーのクリス・バングル氏が手がけたE60(2003-2010)を彷彿させるボンネットラインが見てとれる。』
ドイツにいる友人たちのライフスタイルから考えるに、この航続距離で、アウトバーンを活用した日常生活をストレスなしですごせるとは思えません。

政策的には、脱ガソリン、カーボン・ニュートラルなのでしょうが、実際のライフスタイルとのギャップが大きすぎて、本当にEV化したものが市場で売れるのか?という懸念もあります。

クリーン・ディーゼルの時もそうでしたが、結果的に、購入者の判断は、自分の財布の経済性でした。この機会にEV化が、ドイツでのライフスタイルを変革することになるのであれば話は別ですが。

(以下、記事中から引用)
EVバージョンとなる「i5」(仮称)では、「iX xDriv40」と仕様の一部を共有するとみられ、リアに電気モーター、オプションでフロント車軸にもう1つを搭載、出力合計で300hpを発揮し、0-100km/h加速は6秒のパフォーマンスが予想される。また70kWhバッテリーパックを積み、1回の充電による後続は400km以上となる。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
最後のエンジン車。最近良く聞くようになってきた。。