KPIを全公開する“高級サラダチェーン”CRISP、大型資金調達で描く「飲食×テクノロジー」の戦略
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価値を生み出す顧客接点以外をシステム化、システムの目指すべき姿と感じました。
人でないとできない部分とシステムでいい部分、わかっていても中々切り分けができない会社は多いと思います。
KPIも単純な指標ではなく独自性があり、私自身もコンサルするときはこういった他社に真似できないものを創り上げないといけないなと思う次第です。
サラダも美味しそうで今度利用してみます。
注目のコメント
麻布の一号店からよく購入させて頂いていましたが、ここまでグロースハックしながら店舗運営されているのは知りませんでした。
飲食業界でもコロナ禍に入ってから「DX推進」として非接触決済やデリバリー、テイクアウトサービスの導入が加速しています。
その中でも、CRISPさんのように自社でアプリを開発し「マジックナンバー(事業拡大の要となる指標)」を見極められる環境を整えられている店舗は少ないのではないでしょうか。
外食業態ではグルメサイトを通して予約することで、顧客情報をデータとして収集することができていましたが、中食業態では「予約」というタッチポイントが外食と比較すると少かったため、顧客情報が集まりにくい状況でした。
デリバリーやテイクアウトサービスを通してこれから顧客情報を収集し、自社のマーケティングに活用していく企業は、今後増えてくると思います。KPIをオープンにするというのは斬新ですね。皆がKPIを改善させるためにより本気になるでしょう。データのオープン化は賛否両論ありますが私はメリットの方が大きいと思っています。