「世界三大難関」インド工科大、イノベーションを支える「その場しのぎ」の力
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【備忘メモ】
「ジュガール*は悪く言えば、”その場しのぎ”。ただ、物事がうまくいかなくても他のやり方を考え、発想を変えてみるのは大切。そこから真にイノベーティブなアイデアや技術が生まれたら、もうけものです」
*「ジュガール」とは、資源が限られ、逆境にあっても機転を利かせて素早く解決方法を見つける姿勢のことだ。完璧ではなくても、なんとか目的を達成させる。
注目のコメント
先月末までポスドクの募集を行っていたのですが、インドやその周辺国からの問い合わせやアプライが圧倒的に多いです。また、今回の公募とは別に現在インド人のポスドクを1人雇っていますが、その時もインドや別の国で研究活動をしているインド人から多くの問い合わせがありました。実際にIIT卒業生をオンラインで面接したことがありますが、研究者として将来有望かつサバイバル能力が高いかどうかはIITを含めてトップスクールを卒業したかどうかにあまり依存しないという印象です。昔ハーバード大で友人になったIIT卒のポスドク(当時)は超優秀でしたが結局インダストリー(マイクロソフト)に行ってしまいました。
Googleのピチャイさん、元ソフトバンクのニケシュ・アローラさんら、「スーパーインド人」と見られる人たちの出身校として注目度が高まっているのがインド工科大(IIT)。IITで教える日本人たちの眼を通して、その強さがどこにあるのかを探り、たどりついた一つのキーワードが、イノベーションと非常に親和性が高い「ジュガール」でした。
IITのどれかにもよりますが、 Tsinghuaと同じで、自身の大学院よりは、海外トップスクール大学院への留学生供給先としての評価が圧倒的に高いですねぇ、メリケンでは
「IITの「QS世界大学ランキング」の順位は、最高のボンベイ校で177位。日本の東大は23位だ。」
カースト別入学quotaの話は存じ上げませんでした 興味深いですねぇ 被優遇者とその他との学力差など、メリケン大におけるURM優遇と相似の問題があるのですねぇ
「IITは入学者の15%を指定カーストに割り当てている。」