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米北西部やカナダ南西部が極端な熱波に見舞われるのは数万年に1度の現象だったが、今では約15年ごとに起こり得るようになっており、地球温暖化ガスの排出がこのまま続いた場合、2100年ごろまでには1~2年ごとの頻度になると英気象庁専門家が予測しているとのこと。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b8449d18af1054e6435612360f6446a058b46dd

カナダ史上最高の49.6度を観測したリットンでは山火事の発生により村の9割が消失し、リットンが位置するブリティッシュコロンビア州内では、240カ所以上で山火事が発生しています。
また、カナダだけでなく、北半球の複数地域が同時に熱波に襲われていることにも注目です。

気候変動によって人が住めなくなる地域は、必ずしも海岸線沿いや砂漠だけでなく、比較的涼しいとされてきた地域にも及ぶことを改めて意識させられるニュースです。
取材しました。熱海の豪雨被害も盛り土の経緯はもちろん重要ですが、根本的な問題である気候変動の影響にもっと焦点があてられるべきではないかと感じます。
気候変動によって熱波がより頻繁に、より強くなることは指摘されていました。ただカナダの最高気温の記録を一気に5度近く塗り替えた今回の熱波は極めて特例的とのこと。熱波に見舞われたカナダや米国北西部は家庭にエアコンが普及しておらず(本来は必要なく)、熱中症で数百人が亡くなりました。気候変動の影響は「未知の領域に突入している」という研究グループのメッセージが強く印象に残りました。
より長期的にはコロナよりこちらの問題の方が重要かもしれません。日本で集中豪雨が増えていることにも関係しているでしょう。
極端な猛暑があったときに、イベントアトリビューションという手法を用いるのは温暖化についての気候研究で頻繁に用いられるもので、例えば2018年の西日本豪雨後の猛暑は産業革命以前の気候なら数百万年に一度の現象であったとか、2020年のシベリアの猛暑も本来なら8万年に一度であったとか、というような分析がされています。これが現在の気候ではどのような確率になっているのか、あるいはIPCCでの温暖化シナリオそれぞれの場合で確率がどうなるのか、などという議論を行い、確率の小さな現象に対しての確率の上昇の程度をリスクの増加とし、その対策のコストがいくらかかるのか、果たしてそれはリスクに対して合理的と言えるのか、といったことを検証するのが最近の温暖化研究の流行りとなっています。
特に産業革命以前と現在の比較の場合、温暖化しているのか否かという議論ではなく、すでに観測された過去のものなのでCO2は犯人ではないとか、そもそも温暖化していないなどという不毛な議論をする必要がないのがメリットです。ただし、気候学モデルの再現性についてはツッコミどころがないとはいえず、研究結果については報道をうのみにせずきちんと検証がなされているかを確認する必要があるでしょう。
一昨年まで20年くらい毎年BCで涼しい夏を過ごしていたのですが、3年ほど前も30度くらいになって山火事があちこちで起こったことがあります。クーラーがほどんとないので、暑くなるとどうしようもない!という感じ。
ラスベガスも猛暑だと、現地の友人から聞きました。例年、夏は40度以上になるものの、今年は6月の時点で47度を記録したとのこと。暑さで命を落とす人が出ないことを願います。
言ったもの勝ちになってませんか
論文が受理されてから判断したほうが良さそう