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記事はややざっくり纏めているので、改めて確認しておくと、資産買入れに関しては、「政策目標の達成に向けた更なる顕著な前進」というテーパリング開始の条件は満たされていないが、多様なメンバーが想定よりも早い時期となる可能性に言及しました。その上で、慎重な備えとして、そうした可能性にしっかり備えておくことの重要性を確認した訳です。

一方、利上げの開始に関しても、一部のメンバーは春時点の想定より早くなる可能性を挙げたのに対し、他のメンバーが先行きの不透明性を理由にそうした判断は時期尚早と主張し、加えて、政策反応関数やコミットメントには変化がない点を強調することの重要性を主張しました。

このようにどちらかと言えばhawkishなトーンの議論であった印象がありますが、市場の反応が抑制的だったのは、FOMC内でインフレが一時的との議論が多数派で、従って、テーパリングはともかく利上げに関しては慎重との印象を受けたことによるように思います。
国民にデフレマインドが浸透してしまっている日本で、物価上昇リスクが「上振れ方向にある」なんてことを日銀が言える時代が来るのか疑問です。
どう見てもこの内容で米金利が低下するのは違和感があるので、ここは米金利の押し目という印象を持ちました。
最高値からの反落ですが、ポジション調整の範囲内かと思います。景気回復の遅れ、コロナ感染の拡大、ワクチン接種の停滞、住宅ローンや学生ローン返済猶予打ちきり、住宅立ち退き猶予打ちきり、などから長期金利が急低下しています。この事の意味は、先行き景気がピークアウトする懸念だと見られています。しかし、よく考えれば、少し前までは景気加熱と金利上昇が恐れられていました。要するに理由の説明に首尾一貫歳がないのです。これはポジション調整でよくあることだと思います。
ほぼ想定内ということでしょうか、マーケットは静かな反応でしたね