融資手続きの電子化加速 紙の契約書や収入印紙が不要に 銀行導入

コメント

注目のコメント

• 吉田 大助

  日本協創投資株式会社 代表取締役社長

  ・2021年07月07日

  すばらしい。どんどん進めてほしい。
  金融機関にとっても、金利などの融資条件をいちいちWord等に打ち込む必要がなくなり、稟議システムや貸出債権管理のシステムと連動することで、業務効率向上やミスの削減、不正防止が見込めるのではないでしょうか。
• 白木 裕也

  某メガバンク

  ・2021年07月07日

  ある程度銀行自体の融資手続きの電子化は進んできています。
  一番待ち望んでいるのは、今年度より検討が始まる全国信用保証協会の申込みの電子化。
  個人事業主・中小零細企業の資金調達にとっては、保証協会付貸出（マル保）が中心であるが、一方で保証の申し込みは紙ベースで記載内容も多く、個人事業主・中小零細企業にとって負担になってます。
  保証協会と銀行、双方が電子化することで、負担軽減だけでなく、スピーディな対応も可能になると思います。
• 金子 修

  大学非常勤講師、銀行系シンクタンク エコノミスト

  ・2021年07月08日

  銀行専門雑誌の記事によると、コロナ以降、メガバンクは外訪をオンライン面談に切り替えているだけでなく、事務手続きプラス雑談を目的とした外訪活動はマイナス評価しているらしい。そうした文脈から考えると、電子化は自然の流れだ。
  一方、オンライン面談を嫌がり、さしでの面談を希望する中小企業は取引を切られるそうだ。