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『スタートアップル!』第8話では、遂にりんごが「決算書の真髄」に近づきます。果たして、タツキはどう評価するのか? それにしても、タツキ邸、でかすぎじゃないですか笑。

前編をまだ読んでない方、もう一度読み返したい方は、↓からどうぞ!

【第1話】成績ビリの私が「最高の起業家」になる物語
https://newspicks.com/news/5886210

【第2話】お前は必ず起業に「失敗」する
https://newspicks.com/news/5886562

【第3話】1週間で「決算書」を読めるようになるのか?
https://newspicks.com/news/5903903

【第4話】上手な上司の「使い方」
https://newspicks.com/news/5921629

【第5話】決算書を読めるようになる「方法」
https://newspicks.com/news/5940721

【漫画第6話】決算分析の鉄則「ビジネス方程式を見つけろ」
https://newspicks.com/news/5962222

【漫画第7話】算数と国語だけで「大企業の戦略」がわかるのか
https://newspicks.com/news/5979569
決算書といっても、PLに加えてBS(貸借対照表)やCFもありますので、まずはPLで十分だと思います。PLはアイデア満載の宝の山ですね。

一見ドライに見える数字は、紐解くとコスト削減や売上UPのアイデアなど、色々見えてくるもの。大切なのは、なぜ?の繰り返しかと。他社と比較することで意味が深まります。

決算書に限らず、数字の分析は全てにおいて「なぜ?」というマインドが、新たな可能性の扉を開きますよね。例えば、同じような価格帯を売っている競合他社なのに、平均購買金額がはるかに高い。なぜなら、セット売り販売強化だったり、クロスセルのトレーニングが素晴らしい、、などなど。数字をトコトンどう捉えるかで、可能性広がりますね。
具体と抽象の行き来。決算書という具体から、経営者のビジョンという抽象をどれだけ想像できるか。

僕は、リンゴほど、決算書を読めないな。笑
企業は人が織りなす。だからそれに基づく企業のストーリーはロマンチックだと思う。そして決算書は、そのストーリーを定量・定性で表現したものだから、ロマンチックである可能性が高いと思う。

決算書、なかでも有報(有価証券報告書)が一番ストーリーが出ている。上場会社はすべて義務付けられていて(それ以外に社債発行会社など非上場でも一定条件を満たすと義務付け)、EDINETで誰でも無料で見ることができる。
ここには数字だけでなく、沿革や経営環境の分析なども出ている。経年で見ていくと、どういう点が変わったのかとか(経営者が変わったり、経営方針が変わると、大きく変わることがある)、色々な会社を見ていくと「どこの会社でも出てくるような書き方だな」という会社も「なんか独特の言葉遣いが多いぞ」といった会社もある。

たまに「想像力」「妄想力」といった言葉を使うことがある。これは有報やニュースなどから、その裏側で起こっていることを想像したり、未来を妄想したりしてみること。そういう観点で色々な報道を見てみると、世の中が一層立体的に感じられて、個人的には大好き。
そして本連載の最初(下記)に「ニュースに書いていることが正しいとなぜ言える?」という言葉をタツキが発していたことを思い出した。ニュースに流れることにも事実もあれば、解釈・仮説もあるし、誰かの意図が入っているものもある。
有報はかなりピュアに事実や考え方を書かざるを得ないフォーマットになっている。是非いろいろ読み解いたり、想像・妄想をしてみてほしい。

https://newspicks.com/news/5886210
数字から想像力を膨らまし、最後は数字に帰着する(ちゃんと結果を残す)。
そんな企業を見つけると投資してみたくなりますね。
決算書には金額情報という変えることのできない情報が載っている、というのは正しいですが、その情報についても経営者の選択(会計処理の選択や注記情報)が読み取れますし、研究開発費の金額などから将来への戦略などが想像できます。

また、何よりも数字情報だけで他社、それも国内だけではなく、言語の違う国の会社とも比較できる点で優れものです。
日本は決算説明資料PPTがありますが、米国だとあまり無いので数字と決算説明の文章で読み解くしかなく、その辺りハードル上がる一方でそれこそ想像が膨らみます。2x3=6が米国だとすると日本は2x3=6→2+2+2=6(2x3)、みたいな。
決算書をロマンチックだと感じられるのなら、本当にすごい。

データの集計結果は抽出方法の段階でいかようにでも解釈できるという最たる例は「アンケート」ですが、私には決算書も同じように疑惑の目を向けてしまいます。
昨年の株主総会で、当期決算を受けての来期見通しを未定とした企業がほとんどの中、大企業の中には数えるほどですが来期見通しを示した企業がありました。
未曾有の危機の中でも、りんごのように「将来の展望を想像できる」企業だけが、これからは生き残って行くのでしょうね。
決算書を作ってるときは、会計基準というルール等でがんじがらめですけどね笑笑

アートも決算書も読むときは、妄想が膨らみます。
20年くらい趣味や仕事で決算書を結構な数見てきましたが、最近はちょっと考えが変わってきました。

この1年くらい米国の赤字垂れ流しスタートアップにもちょっと投資してるんですが、財務諸表はあまり参考にならない。むしろ、ビジネスモデルや経営者の才能みたいな、定性的な部分が大きい印象。だから投資は面白い。

ただ、私自身は、バフェット-グレアムの流れを汲む「バリュー投資家」だと思っていますが(笑)
この連載について
スタートアップ(新規事業)を志す主人公の山川りんごが「数字=決算書」を理解することの大切さを体得していく物語。現役の某GAFAセールスリーダーである異色の新人マンガ家・水野ジュンイチロ氏が、ビジネスの核心を描く。