人が近づけない場所のインフラを打音検査できるドローンの実力【動画あり】
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人口減少,省人化のためにロボットを活用したインフラ点検は今後,確実に伸びてくるでしょう.現在は,法律で人の手による打音検査が義務付けられていますが,打音検査をロボットがするようになるのか,それに別の技術の検査に代わるか.打撃音の解析はこれからということで,そこも自動化できるか(もちろんしないといけない).あとは異常のあった場所の正確な記録です.特に特徴のない壁面などでロボットの位置計測が正確でないと,異常を見つけてもそれが後から何処だったか分からないこともあります.
マルチコプターは天井や壁に近づくと張り付く性質があります.📩打音検査ドローン🔨
◽️筑波大が開発
◽️コンクリ壁面などにくっ付き、叩く
◽️プロペラ上下の気圧差でくっ付く
◽️鋼を曲げ伸ばししながら、打音検査
◽️最大1Hzで叩く事が可能に
◽️プロペラ音や打撃音の改善が課題
インフラの維持管理において、需要が大きそう。