小池マジック?都民ファ 都議選議席「1桁」予想から「31」も都政運営難しく
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都民です。私の住む区と隣の区の候補者に限ってですが、都民ファの候補者は、私でも名前を知っているくらい、地道に地域のために働いた方達でした。
小池氏とは無関係、その候補者個人への評価ではないでしょうか。
都民ファで無ければ私も投票しましたね笑。
注目のコメント
結果として「マジック」になったと思います。もちろん、選挙戦最終日に動いた影響はあったはずです。また、過労による入院後、都民ファは支持を伸ばしており、「同情票」が集まったとみられることも「マジック」とも言えるでしょう。ただ、今回の「勝者なき闘い」の中の敗者である自民は、コロナ対策失敗と五輪強行による自滅だと私は見ています。苦戦を予想されながら全員当選を果たした公明のように、無風であれば結果を残せたと思います。自民には静かな逆風が吹いており、それが「小池マジック」に見える状況をつくったと思います。
選挙戦最終日、中野区の都民ファースト荒木代表の応援に入るとの情報が入ったのは、予定の1時間ほど前でした。現地にて間近で様子を見ましたが、私がこれまで見た小池知事の中では、最も疲れた姿でした。それは姿勢から感じとれ、かなり無理をして出てきた、体調が悪かったことは確かだと思います。
一方で、入院のタイミングが告示直前。公務に復帰してリモートながら声を発したのが、選挙戦中盤。そして先週金曜には、会見室ではなく知事室前に設けた臨時会見場で、座って会見を行いました。「どこかで倒れたとしても本望」とのコトバは知事公務だとしても、選挙戦に大きな影響を与えたと思います。その意味では、一連のタイミングが絶妙でした。
自民党は秋の総選挙に向け立て直しとなりますが、いよいよもって、小池知事の動きが票を動かすポイントになりそうです。両者の距離感に、しばらく注目しておきたいです。