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まず「留学生」と一言でいっても、日本語学校に通う学歴・経歴が雑多な人たちと、大学院の博士課程に在籍する高度人材とかなりの多様性があります。高度人材と言われる人たちは、生活がある程度出来る奨学金をもらっていたり、その高度スキルを活かしたコンビニよりも高給であるアルバイトなどをしているのが大半です。

コンビニでアルバイトをする留学生は、こうした高度人材にそもそも当たらない層で、そういう留学生たちにとって今まではコンビニで働くというのは生活のために他の仕事がないから働くという消極的な理由が主だったかと思います。
今回のセブン&アイの取り組みは、それまでの消極的選択からのコンビニバイトというのを、今後のキャリアのためという積極的選択に変えていく素晴らしい可能性を秘めたものだと思います。

ただ日本の就労ビザは、これから働く仕事に関連する専門を大学の学士レベル以上で修了しているか、その分野における実務経験が相当年数あることを条件に発給されます。そのため、コンビニバイトをする留学生が色々なトレーニングを受けてスキルを身につけても、必ずしも日本国内でそのスキル関連の仕事に就職出来るわけではないというのは、このプログラムに参加する留学生や関係者に認知される必要があるかと。

正しい情報をしっかりと伝えながら、この新しいプログラムが成功し、コンビニで働くのが誇りだと思える留学生が一人でも増えるといいなと願っております。
少し別の見方をすると、日本では高度人材でない層の労働力が足りず、「売り手市場」という、世界でも珍しいマーケットになっています。

外国人店員の人生を企業としてサポートすることはもちろん素敵ですが、ここまでしないと人材確保できないということでもありますね。

このようなサポートは企業としてしっかりとやりつつ、個人的に望ましいと思うのは、店舗運営における無人化を進めるための投資を行うことです。

ファミリーマートはかなりセルフチェックイン端末を増やしている印象ですし、米国AmazonはAmazonGOのプラットフォームを外販する展望も持っています。

業界リーダーであるセブンイレブンには店舗運営でも1つ上のレベルを実現してほしいと思います。
#朝のニュース部 私の専門分野きました!朝からこのニュースを聞いてポジティブな気持ちに。セブン銀行さんの本気を感じました!(この部分を7BKさんが担当するのかわかりませんが)

今回のポイントは、「プログラミングなど将来の就職に役立つ技能習得も後押しする」という点。

なぜなら、今の留学生は、日本語検定レベルでN1〜2(英検1級〜2級的な)持ってないと就職は非常に難しく、さらに言語ができたとしても技術的なスキルがない限りなかなか職につくことができないのが現状。

せっかく留学して日本で働きたくても、日本で仕事が決まらず帰国しなければいけない。なんと7割も。

参考:
外国人留学生の7月の内定率は31.5% ~2021年度 外国人留学生の就職活動に関する調査結果(2020年8月発行)
https://www.disc.co.jp/press_release/7919/

参考:政府、外国人留学生の国内就職率50%を目標に就職支援
https://jopus.net/news/ministry_of_health_jobhunting_support.html

そこでITプログラミングのスキルがあるだけで全然違います。ITプログラミングの教育とN2以上の言語スキルがあれば職業紹介できます。
そこもセットで行うのがすごいポイント。

今はコロナで求人の需給バランスが崩れていますが、アフターコロナで人材不足になるのは見えています。それを見越して先手を打ってくるのがすごい!!さすがです。

▷参考リリース
永住権がなくても申込可能 外国人居住者向け「目的別ローン(無担保)」の提供開始
~クレジットカードに続く、第二弾の商品「Sendy Personal Loan」~
https://7gr.co.jp/ja/information/20201030.pdf

株式会社 Credd Finance 設立についてのプレスリリース
https://pdf.irpocket.com/C8303/xFFN/XwtB/oGhn.pdf

第一弾商品「Sendy Credit Card」のプレスリリース
https://pdf.irpocket.com/C8303/PLDE/gBx9/n3Rj.pdf
確かに東京のコンビニでは、外国の方が主力だな「留学生は「日本人に比べてクレジットカード発行や住居契約のハードルが高い」(セブン&アイ)といった悩みを抱える」日本の行政は外国人労働者に対して厳しいなと思うのでそこを人材を呼び込みたい企業が支援というのはありなのか?とは思います。
逆に言えば企業がここまでしていることを政策にも反映されたほうがいいのだろうか
「人生設計を支援する」という言葉が本物であって欲しい。そうなるためには国の移民政策も抜本的に変えていかなければいけない。
中期的には省人化の流れあれども足元では人材確保は必須。セブンのキャリア支援は仕事を選ぶ時の大きな優位性になりそうですね。
これから優秀な外国人人材は重要な経営リソースになります。お金だけではなく、日本のオモテナシの精神を引き続いでいきたいですね。
外国人技能実習に関して海外から体の良い奴隷制度ではないかと批判されるなど、外国人に対する日本の問題が指摘される中、企業がこのような手を打つことは外国人に対してインクルーシブな国に変革する流れになるのではないでしょうか。

このシステムの開発や運用や利用に、厚労省は補助することなどを検討してはどうだろうか。国が背中を押す姿勢を見せるべき時だと思う。
アルバイトを採用するための宣伝効果しかないような。
実際にアルバイトを採用するのはフランチャイズオーナーなので、キャリア支援がどの程度ワークするか疑問。また、就業実績をデータベース化したところで、アルバイトの勤務実績がどこまで受け入れられるのか。
セブン&アイが正社員で雇用してキャリア支援するなら分かります。
グローバル企業の内部リスキリングシステムが進んできた。
株式会社セブン&アイ・ホールディングス(英語: Seven & i Holdings Co., Ltd.、通称表記:セブン&アイHLDGS.)は、セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、そごう・西武などを傘下に持つ日本の大手流通持株会社である。日経225及びTOPIX Core30構成銘柄である。 ウィキペディア
時価総額
5.23 兆円

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