ミャンマー国軍、日本人外交官宅押し入り 外務省が抗議
朝日新聞デジタル
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「4月中旬」とはだいぶん前に起きたことですが、日本政府は、事を荒立てたくない、国軍とのパイプに差し障りがあるかもしれない、ということで、抗議もせず表沙汰にもしなかったのでしょう。パイプとやらは、人命を救う効果も無かったですし、その中身はごく一部の個人のビジネスのことだったようですが。
こういうことは、起きた直後に明確に抗議する必要があります。そうしなければ、抗議すらできない程度の国としてあなどられます。
抗議したからといって機能しなくなるようなパイプなら、(ごく少数の個人のビジネス以外には)何の役にも立たないパイプでしょう。憲法に基づいた正当な権力と言うのならば、
国際的な儀礼や慣習は最低限守るべき。
それが出来ないのであれば
正当性を主張すべきでは無い。
国によっては宣戦布告と同義として
戦争状態になってもおかしくない
事象かと思われますし、
銃口を向けた瞬間に蜂の巣にされても
文句は言えない行為かと思われます。4月中旬に起きたことが今報道されているのは遅すぎなのでは。
政府が大事にしたくなかったとはいえ、抗議するタイミングはとっくに過ぎ去っているでしょう。
この一件もそうですが、軍事力だけではミャンマー国内が統制できていないのは明白ですね。しかし、直接的な利益が得られない以上は、資本主義国が介入することもあり得ないでしょうし、この状態が今後もしばらくは続いていくのでしょう。