MOMO7号機、打ち上げに成功 - 目標高度にはわずかに届かず
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堀江さん、稲川さん、ISTの皆さん、大樹町の皆さん
このたびは、🚀ロケット打ち上げ成功おめでとうございます!偉業です。宇宙空間まで民間の、しかもスタートアップの力でロケットを上げることができるなんて、本当にゼロイチを作り出す快挙だと思います。私は初回打ち上げから数回連続でドローンチームとして現地に張り付く経験をさせてもらいましたが、爆発事故の時であっても、ISTの皆様が心折れることなく常に前向きに事故原因を現場で分析して、テキパキと次の打ち上げを見据えて全員が前を向いて動いていたのが、忘れられません。あのひたむきな、そして半端ないチーム力があるからこそ、コロナ禍でテンポを狂わせられたはずの1年なのに、むしろより強くなれたんだろうなぁ!と感激してます。次の打ち上げがぜひドローン持って現場いきたいです!おめでとうございます。
しかし、記事のタイトルには悪意を感じます。1kmのことに、なぜ、その言い回しをするのか。。。
注目のコメント
今回MOMOロケットに携わった者です。
昨年度ISTに入社させていただき、
入社した直後はMOMO 5号機、7号機と不具合が続きここまで苦しい思いをしながら1年掛けて対策を行ない昨日の打ち上げに臨みました。
私はエンジンの設計に携わらせていただきましたが、自分の設計したエンジンが宇宙を浮遊するところを見れる、人生に残る良い経験をさせていただきました。
これからMOMOの量産化及びZEROの開発の方を進め良いニュースを送れたらと思っておりますので、これからも少しだけでも応援していただけますと幸いです。おめでとうございます!!!
追記 先日のヴァージンのニュースで、100kmか80kmかについて長々とコメントしましたが、あればヴァージンのフライトが明らかに「宇宙に行った」という記録を狙うものだったから。
一方、こちらのミッションは何だった知りませんが、科学実験などほとんどの無人サブオービタルフライトでは定義上の宇宙に到達したかどうかは本質的ではないでしょう。おそらくMOMOは予定の速度でエンジンを切るという制御をやっているわけではなく、燃料を使い切るまで燃やしていると思われます。このくらいの誤差は出るでしょう。ほぼ完全な成功と呼んでもいいと思います。完璧な成功でした。MOMOv1の目標高度は100kmでしたので誤差1%未満です。サブオービタルロケットMOMOv1の開発はここで終了し事業として離陸します。夏にはもう1発6号機の打ち上げを予定しております。次の軌道投入機ZEROに向けての開発を会社一丸となって進めていきます。今回の設計開発運用に至るまで練度がかなり高まっておりZEROの打ち上げ成功確率も上がってきたと思います。