第5回 サスペンションの決定的真相は「自由度の法則」だ:その4[過拘束サスペンションの怪]
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注目のコメント
機械動作の「自由度」という概念と、それを定義する座標系を切り離してしまうと、こういう「法則」に頼ることになっちゃいますねぇ
記事にあるサスは機構学の範疇ですが、組み立てのコンテクストでこの内容 (screw theoryを使った動作自由度拘束モデリング) を教えていますよ (位置決め=6自由度拘束なので) 、大学院1年生のクラスで 面倒なところはかなり省いていますが ロボティクスやったヒトならどっかで聞いた事あるかな?
追記
Mastunagaさん、仰るとうり、足せません。。。サスのような組み付けられた製品の動作自由度が6を超えることはありません (でないとバラバラ) 記事のような、自由度が定義される座標系を無視した簡易計算は、機構学のやり方なのですが、これは多くの学生さんに混乱を生んでいる、と思いますねぇ ただちゃんとやるには、screwからやらねばで、コレが、悪意を持って作った (実際に持ってたかもです、時代的に)、と感じるほど初学者向けでないんですよねぇ
追記オワリこの自由度は加法性が担保されてるんですかね。
一見するに、何でも足しゃ良いってものでも無いのでは、と思ってしまいましたが。
そして全て足し合わせた車両の自由度とは、どんな意味があるのか。詳しい人教えて下さい!
追記
Saitouセンセありがとうございます。そう考えると分散の加法性って偉大だなぁとか思ってしまいました。
次元の異なるものを足し合わせる数学的手法も何か有りそうですが、機械学習同様、その物理的な意味の解釈が混乱しそうですね。