ゴールドマン・サックス、オフィス復帰はバンカーに絶対必要-報道
米ゴールドマン・サックスは、同社従業員がオフィス勤務に戻ることが絶対に必要だと考えている。ゴールドマン・サックス・インターナショナルのリチャード・ノッド最高経営責任者(CEO)が仏経済紙レゼコーに語った。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の余波で幾分の柔軟性は認められると付け加えた。
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ゴールドマン・サックスは、アメリカ合衆国の企業であるザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インク(The Goldman Sachs Group, Inc.)、または同社を中核とする金融系企業グループを指す。金融グループとして、株式・債券・通貨・不動産取引のブローカー業務、貸付・保険・投資銀行業務にくわえ、プライベート・バンキング等も行う。GPIF年金運用委託先の一つ。 ウィキペディア
時価総額
14.9 兆円
業績

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ゴールドマン・サックスはIT部門だけで1万人を超えるような超IT投資型企業です。日本の金融機関のように基幹システムを外部SIerに依存して複雑性を抱えている状況とは真逆です。ですので、本業のトレーディングシステムのみならず、BA/BIツールやコミュニケーションツール、モバイル、クラウド、あらゆるものに積極的に投資し、最大限の知見の集約化と活用、そして効率化により最大限の付加価値を顧客に提供しようとしている企業だと思います。
この報道を持って、グローバルトップ企業もオフィス復帰だから、日本もパンデミックが終わったら、これまで通り通勤出社でいいんじゃない?というのとは全く異なると思います。自社の人材やテクノロジーに対する投資、業態のコアコンピんタンスを見定めて、ポストコロナを目指すべきはどの企業にも突きつけられた明らかな命題だと思います。
・・・・・・・・抜粋
創造的な業界であり、チームが協力して働くことが前提だ。若手バンカーは先輩諸氏を見ることで仕事を学ぶ」と述べた。柔軟性については、「リスク管理とトレーディングはオフィスから行うのが望ましい」
コロナ禍収束後もリモートワーク中心を継続するという考え方も多くあるようですが、ある程度のリモート環境を残しつつ、オフィス中心の働き方に戻ることを予想しています。