素材ベンチャーのTBM 韓国大手財閥SKと資本業務提携 135億円を調達
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TBMといえば、石灰石を使用した、紙やプラスチックの代替材料である「LIMEX(ライメックス)」ですね。
今のLIMEXには海洋分解する特性はないという認識ですが、TBMは生分解性および海洋生分解性LIMEXの開発を外部パートナーと進めるということでしたので、同社にとって新しい取り組みの機会になると思います。
https://tb-m.com/limex/about/
LIMEXは調達段階でのCO2の発生量が少ない、海洋分解性素材は分解するので万一海洋に流出しても残り続けて生物にダメージを与える影響を軽減できる、という環境へのメリットがありますが、それぞれ既存のマテリアルリサイクルルートに混入すると、リサイクルを阻害する可能性が指摘されていますので、今後の販路拡大の際には注意を促す必要があると思います。ポリオレフィン+炭酸カルシウムという観点では、ユポ紙と何が違うのか、まだ理解できていない。合成炭カルか、粉砕かの違い?
https://ipforce.jp/patent-jp-B9-6782505