【分析】エニタイムフィットネスの「稼ぐ力」がすごかった
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面白かったです。リサーチに加えて専門家の事前ヒアリングをすることでインタビュー内容がさらに深くなっているなと思いました。
実際に自分でIR資料を見て分析してみます!
注目のコメント
今回、実際に3人がリサーチした公開情報の一部、ファストフィットネスジャパンのIR資料はこちら。
IR資料から生の数字を読めば、ファストフィットネスジャパンをさらに深く理解できると思うので、番組を観る前でも観た後でも、目を通してみるのオススメです。
①ファストフィットネスジャパン_2021年3月期_決算短信(連結)
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08582/4e59ba0c/4af9/4790/96c1/da2c08b8cf17/140120210514419337.pdf
②ファストフィットネスジャパン_2021年3月期_決算説明会資料
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08582/4051e3bf/0d20/4a79/89c4/b70b6ac8d9d1/140120210514419390.pdf
③上場時に提出した「有価証券届出書」
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08582/4702ea1a/d4b1/4caf/ad92/d18627684e33/S100K48W.pdf
ファストフィットネスジャパン_IRページ
https://fastfitnessjapan.jp/ir/library/今回はやたら見かける紫の看板、くらいの印象しかなかったエニタイムフィットネスをデューデリして皆でびっくりしました。
高い利益を生むFCオーナーとのいわゆるWin-Winのビジネスモデルも驚きでしたが、土屋社長が語る「顧客との距離感」もレトリックを超えて一定の真理を含んでいると思いました。
専門家取材に出ていただいたエコノミストの永浜さんの「歳を重ねると人生頑張ればなんとかなるものが減ってくる。だから裏切らない筋肉を鍛えたくなる」という乾いた洞察とも対をなしている気がします。個人的にはビジネスモデル以上にエニタイムのような業態が広く受け入れられる社会の変化に気付かされた回でした。
一消費者としては、体力の衰えに危機感を感じてジム通いを検討しつつも、藤村さんの「紫がちょっと…」というのにうなずいてしまっていたり…。フィットネス市場を大きくしてきたことへの貢献度は大きいですね。今後マーケットがどこまで広がるのか楽しみですね。気軽に運動したいというニーズはまだまだあるような気がします。