小中高校生、1年間で2万6090人感染…家庭内感染が57%・学校内13%
読売新聞
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予想通りの結果で、
特に小学生は、大人が外で感染して家庭に持ち込み家庭内で子どもに感染、が約8割。
家庭内での感染を防ぐのはまず無理ですし、
そこを頑張るのではなく、
とにかく大人が外から持ち込まないこと。
小学生は本当に学校でも感染に気をつけて活動しています。先生たちのおかげでもありますが子どもたちも本当によく頑張っていると思います。
でも小学生はまだワクチンを接種できません。
接種できる人が接種していくことがとにかく今は大事です。特に小学生の話となると、今のところワクチン接種対象から外れています。一方、現在世界各地で流行を見せているデルタは、アルファ以上に家庭内感染のリスクが上昇する可能性が指摘されています。
しかし、mRNAワクチンの一回接種後21日以降は最低でも4-5割の家庭内感染リスク低減効果が見込めることも報告されています。2回接種を完了すればその効果は尚のことでしょう。
接種対象外であるお子さんを感染症から守るためには、接種対象となる大人がワクチン接種を受けてお子さんを守らなければなりません。
また、コミュニティの皆でワクチン接種を受けることで、そのコミュニティの子どもを感染リスクから守ることができます。小学校だと学校内での感染は4%で家庭内感染が78%、大人が持ち込んできている可能性が高い。
今後の変異株でどうなるかわからないところはありますが、休校措置など取らないことの方が良いという判断もこれでできます。学校に通うことは給食や子どもたちの居場所、学習など福祉や教育の側面まで含まれており、親のストレス軽減にもつながるはずです。こういった結果をふまえて、休校措置を安易に取ることがないようにしたいです。