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【解説】セブンの将来は「海外コンビニ」にかかっている

NewsPicks編集部
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  • レッドハット株式会社 代表取締役社長

    半分以上のキャッシュフローを米国から生み出すという目標は、成長柱をどこにおくかが明確なので社内の意思統一には最適。ただ日本では老若男女に愛用され、店舗数による存在感が絶大なコンビニ事業も海外では印象が少し異なる。まずガソリンスタンドに隣り合わせた店舗が多く、綺麗ではない実態や比較的ジャンクな食べ物のラインアップによって平均より少し裕福な層になるとあまり訪れない。

    スピードウェイを買収したので日本のノウハウを持ち込んであとは海外の経営陣に任せようという姿勢だと苦しくなるだろう。そもそも人間としての基本的な生活スタイルの違いから生まれるニーズのどの部分をコンビニで捉えるかが重要になってくると考える。

    日本人はスーパーに2-3日に一回訪れ、食材を買う。コンビニもランチタイム前後は混雑する店舗が都内は多い。アメリカ人は週末にピックアップトラックやSUVでウォールマートやコストコに乗り込んで一括買いをする。下手したら何週間分の食材を買い込み、同じものを消費。地域性や人口の密集度もおおいに異なる。

    店舗基準の底上げで日販を多少なりとも上昇させることはできるものの、恐らく違う業態としての存在感を発揮する必要が出てくるだろう。常に先見の明を持ち、じっくりゆっくり進めるセブンの方々の多くが米国で暮らし試行錯誤することによって新たな日本発のグローバルカンパニーの誕生を心待ちにしたい。


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    慶應ビジネススクール 教授

    国内は市場が成熟しているので伸びない、から海外だ、ということでしょうか。「それはお客様が本当に欲しいサービスを提供できていないからだ」と鈴木さんならいいそうな気がしますが…


  • NewsPicks 記者

    延期されていたセブンの中期経営計画が発表されました。

    数値目標が、売上高や営業利益で示されなかったために、これまでとの比較が難しくスケール感がわかりにくいのですが、なかなか強気な目標という印象を持ちました。

    海外シフトが鮮明になっており、国内のコンビニが実験場のような役割をこなしつつ、次の成長を探る期間という位置付けになっています。

    オンラインへの重点の置き方もセブンペイの会見の時のような低めの解像度ではない印象もあり、組織として、変わってきたような印象を持った会見となりました。

    やると決めた後のキャッチアップが早い企業なので、どうなっていくのか、注目していきたいと思います。


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