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昨日のWall Street Journalにプライベートエクイティが狙う日本市場について記事が出ていましたが、確かにどんどん企業のノンコア事業売却の機運は高まりそうですね。ラグジュアリーな価格帯にポートフォリオを持っていきたい資生堂が、一時はアジアンビューティーのCMで見ない日はなかったツバキを手放したのは利益率やキャッシュカウ化された現状を考えると納得。

但し、記者会見にしっかり魚谷さんが出て、会社名に資生堂が残る条件まで引き出したのは今までと大きく異なります。従業員が感じる身売り感も軽減されるだけでなく、中国・東南アジアで日本品質を誇るブランドを知らしめるという使命は残る。双方にとってwin-winな状態に持っていけるのではないでしょうか。
国内化粧品大手。美容食品やレストラン事業も手掛ける。化粧品では幅広い価格帯の製品を扱うが、近年は高価格帯のスキンケア品に重点領域を絞る。トイレタリー関連は2021年に売却。
時価総額
1.64 兆円

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