感染急拡大中のインドネシアで湧き上がる「中国製ワクチン」への不信感
コメント
注目のコメント
野口さんご指名ありがとうございます~
大塚記者、基本的には信頼申し上げているのですけど、どうもコロナ関連の記事になると血圧が上がり気味だな…、と思って眺めています。
(削除にも書いたけど)最近になって急激に感染者数が増えているのは事実。そのことは私も周囲の知人が感染していくという形で体感しています。第1波とは明らかに違う。
で、この事態がどこまで政府の怠慢によるものなのかは現時点では何とも評価できないと思っています。
なんせ日当たり感染者数1万人→2万人と倍増するのにかかった期間はたった10日間。もともとインドネシアはフルロックダウンを避けてWithコロナのゆるふわ政策をとっていたので、即座には強硬策に舵を切れないといったところではないでしょうか。それでも今日からバリは72時間以内のPCR検査なしでは入島できなくなりましたし、チカランのレストランは7時で閉店になっている。ジャカルタも9時以降に出歩いていると警察に捕まります。感染が減らなければ順次対策が強化されるはず。なんせ公布即日施行(なんなら公布しないのにルール化されてたりする)ので、そのへんは動きは早いです。
ワクチンにしても、シノファームやシノバックの有効性がファイザーやモデルナに劣るのはもとから言われていた話。想定外があるとすると、たとえば変異型には「より“効かない”」ことが新たに分かった等というところではないでしょうか(私は専門外なので想像にすぎませんが)。人口はやたらと多くお金持ちではない国とあってはワクチン確保にも苦労があるだろうとちょっと同情してしまいます。むしろドライブスルー接種等積極的に進めているところを見ると、がんばってるな~という感じがしています(外国人はまだ接種に制限があり切ないですが)。
あとブカシ(=チカラン等日系製造業が集積しているエリア)で撮影された動画にも触れられており、十中八九この↓動画だと思いますけど、これ同じ動画が出回っていて私は全く違うソースから3回くらい受け取りましたよ。逆に言うとこれ以外の動画が回ってきてないです。ひとつの動画を捉えてセンセーショナルに騒ぎ立てるのって、ちょっとどうかと思います。
https://www.instagram.com/p/CQiayLfpBxl/
総じて、こういう情報に踊らされずに身を守るしかないよね、というのが実感です。> ファイザー社とモデルナ社のワクチンは有効性がいずれも90%以上と確認されているのに対して、中国製のシノファーム社とシノバック社の有効性は78%、51%に留まっているという。
中国だから叩かれているのかもしれませんが、有効率90%以上となっている方も実は心配は心配。
ファイザーは、しばらく笑いが止まらんやろうなぁ、って思います。私の知り合いの知り合いがコロナでお亡くなりになりました。その方は早い段階でシノバックワクチンを2回接種済みだったとのこと。私は専門家でも病院の医師でもないのでなんとも言えませんがこれが現実です。私は1年前のコロナで騒ぎ出した時から今まで日本に戻れず現地に滞在してますが1年前よりコロナが身近に感じます。弊社の社員でも考え方はいろいろです。自ら接種した人もいれば不信を抱いて打ちたくないという人もいます。