国税庁の会社標本調査(2018年度)によると、日本の会社に占める同族企業の割合は実に96.4%。日本経済になくてはならないファミリービジネスだが、こうした企業を今悩ませているのが後継者問題です。この状況に対し、「ベンチャー型事業承継」という新たなアプローチで野心溢れる“後継ぎ”(ファミリービジネス/同族企業の承継予定者。以下、アトツギ)たちを支援しているのが、一般社団法人ベンチャー型事業承継 代表理事の山野千枝さんです。山野さんの活動についてお伺いしました。
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか