トヨタPACが献金でトップ-大統領選の結果認定反対の共和党議員に
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注目のコメント
トヨタとしては事業の支援をしてくれる議員を対象にしていたのだろうが、結果として2020年選挙を認めないトランプ派に偏ってしまったのは誤算なんだろうな。もっともこういうことは最初から計算しておかなければいけないような気もするが…。
選挙後の不正票主張者への献金はやりすぎ感がありますが、議会占拠は負けても扇動する能力を有するとも捉えられます。最近つぎの選挙に向けてトランプの集会が再開されており、SNS選挙全盛期に比べると劣るものの支持層への吸引力は未だあるようです。
なお、2019-2020の北米トヨタの献金は共和党・民主党ほぼ半々で特に偏りがあるというわけでもありません。
https://www.opensecrets.org/political-action-committees-pacs/toyota-motor-north-america/C00542365/summary/2020?
1962年通商拡大法232条に基づき、トランプ政権期に鉄鋼関税が25%増になりましたが、自動車への25%適応も取り沙汰されていました。そのような中で、(アメリカにとっての外資は献金できませんので)内資としての北米トヨタの存在感は示されたかと。日米TAG/FTAで一旦自動車関税導入は落ち着きましたが、その後も俎上に上がっていました。37人に計5万5000ドル(約610万円)、トランプ氏の主張を支持したムーニー下院議員に1000ドルを献金した。
(この手のことはよく分かりませんが)金額がショボすぎませんか。それともこんな程度でも何か効果があるんでしょうか。