昨年2月中旬、医療福祉の仕事でヤンゴンに行った。日本ではまだコロナの怖さにピンときていない時期だったにもかかわらず、ホテルやショッピングモールを出入りするたびに検温されて、辟易したのを覚えている。感染症の怖さを熟知しているからなのか、まだ一人の感染者も出ていなかったが、ミャンマーでは徹底したコロナ対策が取られていた。それが、たった1年で状況は激変した。医療関係者による国軍への抗議のサボタージュが感染を拡大させているという。重なるようにデルタ株の脅威。様々な病気を抱え、医療の手助けを必要としてる子供たちが心配だ。
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