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現時点では、ペッパーくんでなくても、普通の受付システムを利用した方が低コストなのかなと思いました。
また、受付において、ロボットと消費者が対話する必要もあまりないかなと。受付業務では、あくまでも現状混雑状況の可視化と席への案内ができれば良さそうです。
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人型でなければならない必然性がない中で、古くから日本のアニメでも馴染みのある文化を踏襲した人型ロボットを7年もやり続けた事に頭が下がります。
2016〜2017年ごろだったか、デジタルサイネージを得意とするインデグレータ企業のラボには30体ほどのPepperがうなだれて並んでいたのを思い出します。返品激しくこれなら普通のサイネージの方がよほどマシ、とのことでした。
溜まったデータをこれからどう使うのか、そちらの方に期待がかかります。
ホテルむけにチャットボットの営業を始めたばかりの5年半前は訪問先によくペッパー君がいて、フロントの方々にも「チャットボットとペッパー君の違いは?ロボットの方が面白いし使われるのでは?」といった質問をよく受けていました。ただ、ロボット(ハードウェア)を購入またはリースしたとしても、脳みそに当たるソフトウェアは別で設定が必要になるはずで、きちんと使いこなせている施設はほとんどなく。最近見かけないなと思ったらまさかの生産停止。6年も頑張れたのがすごいです。
失敗は失敗でしょうが、単なる失敗プロダクトの名前がこれだけ市民権を得ている(ペッパーくんと言えば何のことかわかる)というのはすごいことですね。話題作りや、そういうことに取り組むSoftbankというブランドづくりには貢献したのかも、とは思います。過去の記事やコメントを振り返ると4年前で既に厳しいという報道と100億単位の赤字、300億円の債務超過の報道
https://newspicks.com/news/2363897
翌年には導入企業が更新しないという記事がありました
https://newspicks.com/news/3378371
でも、その後ビジョンファンドで巨額投資したり、paypayに1000億円突っ込んだり、という話がゴロゴロしている中だと、数百億くらいはナイストライ、と見えてしまうSBの体力がすごい、とも見えます
需要が顕在化していないものに大きな投資をして、カタチにして世に出すという挑戦をしたことはもっと評価されて良いと思う。

単独事業として見たら成功とは言い難いが、何ができて何ができないか、ロボットに対峙したら人はどういう感情でどう反応するか等、色々と気付きを与えてくれたパイロットケース。PR的な露出効果も相当。
そりゃそうなるw 使い所がなさすぎる >ソフトバンクGが、人の感情を読み取って会話する人型ロボット「Pepper(ペッパー)」の生産を停止,販売が伸びなかった。
未来の需要の兆しがある場合には、どんどん開発して、新しいモデルを出してくる。そしてそれで進化して、また次の需要が見えてくる。そのサイクルにのれなかったのが厳しい。
でも、例えば前面タッチフォーンも、90年代後半にはパイオニアがJ-Phone(現ソフトバンク)向けに出していた。10年くらいしてiPhoneで花開いた。全部が花開くわけではないが、いきなり最初からというより、こういう期待と失望を何回か繰り返しながら、社会に受容されていくことが多い。
結果的にビジネスとして成功しなかったものの、チャレンジとして称賛されてほしいですね。
早すぎたのだろうけど、ソフトバンクが積み重ねた試行と失敗は、未来の新たな挑戦者の礎となるはず。
技術進化の中で6年近く商品として価値が継続したことを賞賛すべきだと思う。
2015年から3年間の法人契約が始まったわけですが、初期ユーザーの更新率は0%で、後に参入したユーザーでも更新率は15%という記事が以前上がっていたので、こうなるのは時間の問題でしたね。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00466/101000001/

また、はま寿司からペッパー君が消えているという報告が昨年から上がっていました。
https://www.j-cast.com/trend/2020/09/23395023.html?p=all

廃棄処分となり下向き(ハッキングされた時に地面しか映らないよう)となったペッパーくんが大量に発生しているのでしょう。
https://twitter.com/ma_bo_0150/status/1003561314508128256
1993年のロックマンXから2001年ロックマンエグゼに代わったとき、衝撃だったのは、それまでロボットだったロックマンが、「ネットナビ」になったこと。

インターネットの普及もありますが、物理的な身体を持つロボットは、経済的な観点から普及が難しく、ソフトのみの存在の方がリアリティがあるという判断だったのだと思います。

では、コミュニケーションを主体とするペッパーが身体を持っている意義は何か。
正直、大画面のエコー端末を作ってアレクサにアバターを追加するだけでいいように思います。

これまでに25000台出荷とのことで、個人的には、3年契約で100万以上というの高価格のわりに、予想よりはるかに売れたな、という印象です。
国内大手通信会社のソフトバンクを中心に、Yahoo!・LINEなどを展開するZホールディングスなどを子会社に持つ。持分法適用会社には中国ECサイト最大手のアリババなどがある。
時価総額
13.3 兆円

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