三井住友、フィリピンの銀行に100億円出資 アジア強化
日本経済新聞
50Picks
コメント
注目のコメント
わずか5%の出資であるため展望は持ちにくいが、アセアンへのコミットメントの深さは、減損を乗り越えてのインドネシア・BTPNや最近のベトナム・FEなどへの買収戦略をみても明らか。
ちなみに、RCBCのPERは20倍程度で、SMFGの2倍強。他行の株より自社株買いの方が資本効率が向上するというネガティブな投資家の批判は甘受しなければならないが、アジアへの長期的コミットメントは重要だと思う。金融機関の成長はGDPの成長にリンクしているのでアジア諸国の成長を取り込む事は準投資として見ても理にかなっていると思います。日系企業関連取引も多い国で、また、出稼ぎ労働者の仕送りなどにより外貨は潤沢な国でもあります。
ちょっと規模と斬新性に欠けるニュースだ。 百億円程度かつ5%の株式を取得したところで、三井住友銀行のガバナンスが増すのか疑問。 そもそも新興国入りしつつあるフィリピンが、日本の銀行のどんなノウハウを、活用できるのか疑問だ。