アルペン、CoCo壱番屋とコラボ キャンプ用カレーで「アウトドアの裾野広げる」
コメント
注目のコメント
ココイチを運営している壱番屋が6月25日に発表した2022年2月期第1四半期連結業績によると、テイクアウト需要増などで純利益が5倍になっています。
2021年2月期決算では、コロナ禍による来店客数の減少で売上高が前年比14・1%減の442億円、純利益が46・7%減の17億円と落ち込んでいたところから、ウーバーや宅配、テイクアウトに注力したことで改善傾向にあります。
コロナ禍においてもキャンプは需要が伸び続けているので、カレーでのコラボは相性が非常に良さそうですね。
キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」を運営する株式会社スペースキーの調査によると、2021年2月時点で前年の2倍以上の予約件数になり、右肩上がりに伸びてきています。
「コロナ禍でもニーズが高まる屋外レジャー需要、キャンプ場予約件数は秋冬も人気継続で予約件数2倍に」やまとごころ.jp
https://www.yamatogokoro.jp/inboundnews/pickup/42274/コロナ禍でアウトドア市場は「密をさけられるレジャー」として全般的に人気が高まって業績好調なところが多いです。例えば、ゴルフ、釣り、キャンプ、(冬ならば)スキーなど。
こういった趣味市場は市場縮小するときは「コア層、マニア層、ロイヤリティ層のみ」がお客様になりがちですが
市場拡大するときは、「ライト層、初心者層、かたちから入る層(ファッション層)」などが参入してきます。
コア層はカレーは、自らキャンプ場で作ったほうがうまい!と、調理器具にも凝りそうですが、ライト層では、キャンプ場で食べる「ココイチ」うまいよ!というアプローチは、有効そうですね。^^このようなコラボ歓迎です。
ココイチのカレーで楽しめると層の拡大にもなって、ジャンルが拡大する効果もあるはずなので効果はあるはずです。スポーツでもこのようなコラボがあってほしい。