カーテンはもう嫌! ワンルームなどで、バス・トイレ別を“実現”した新型ユニットバス
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カーテンだと湿気でカビが生える、といった衛生面で気になるところもあるため、仕掛けは単純ながら面白い取り組みだと思いました。
1つ気になるのは、この製品を導入した物件は「バス・トイレ別」として扱われるのか、ということです。
賃貸物件を探す場合、多くの人は賃貸物件サイトで検索し、目当ての物件があれば内見等をすすめる、というプロセスだと思います。
その時に、扱われ方がどちらであっても、この製品の価値が訴求しづらいのでは、と思いました。
①バス・トイレ別と扱われない:そもそも検索としてヒットしないため、ユーザーがこの物件を見つけられない可能性がある。
②バス・トイレ別と扱われる:一般的には”完全独立”のイメージがあるため、間取り等ではユニットバスに見えて避けられる。
もちろん内見等をすすめる中で不動産屋さん側からの提案による気付きも可能性としてありますが、実際の賃貸契約プロセスの中でユーザーが当該製品の価値にどこまで気付けるか、少し気になりました。住居にユニットバスという選択肢があまりなく、トイレとお風呂(シャワー)が別でないと、落ち着かない。
というより、贅沢かもしれないが、できる限り別の空間で過ごしたいので、その分は部屋の広さや家賃は我慢を選択しちゃいます。
それだけ、日々を過ごす家は大事にしたいです。海外のホテルとかでたまに見かける、折れ戸がついたタイプの浴槽ですね。カーテンでもカビ問題がありますが、折れ戸もパッキンみたいなところに汚れ溜まりができやすいですよ。
キモは換気と材質だと思います。
カーテンか折れ戸かより、個人的に魅力を感じるのは洗面台のカランが浴槽側と別になっていることですね。