インフラサービス領域(発電システム、公共インフラや産業向けソリューション等)とデバイス領域(パワー半導体、高容量HDD等)で事業展開。医用画像情報システム、偏光板保護フィルムなどで世界シェアが高い。
業績
トイレタリー国内首位。傘下にカネボウ化粧品。油脂、機能材料のケミカル事業と連携してトイレタリー製品の開発することで、高付加価値原料による他社との差別化や収益性向上を図っている。
時価総額
2.64 兆円
業績
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資本コストも考慮したEVA(Economic Value Added)は、2000年前後くらいにブームになったと思う。最近はROICという言葉が昔より浸透してきて、資本コストへの意識がEVAという言葉ではなくても広がってきているが、ブームのアップダウン関係なくずっと使い続けてきたのが花王だと思う。
下記は花王の澤田前社長とみさき投資中神さんの対談。澤田氏は財務・経理畑ではないが、コーポレートファイナンスの勘所をしっかり理解され、働く人やなぜ花王がやるのか、どういった方向に進化をさせていくのかという経営そのものに融合をさせている様子が窺える。
自分たちの考えがあり、無謀な判断を律する仕組みがある場合は、外部に説明を求められてもありのままを説明すれば納得性があることがほとんど。またそのような経営の取り組みがあるから、外部からの指摘も取り入れるべきは取り入れ、複利の成長を達成していく。この連鎖で、株主だけではない様々なステークホルダーの信頼を連続的に勝ち得ていく。そういう企業とそうでない企業の差はどんどん広がる。
https://www.misaki-capital.com/Documents/newsletter/Misaki_Newsletter_Vol.8.pdf