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本日から連載を担当させていただきます!
文中で記載している「皆が小さな嘘をつく社会」を前提にしない契約行為のあり方がこれから極めて重要になっていると考えています。連載を通じて戦略法務のあり方をぜひ皆さんと考えていければと思います。よろしくお願いいたします。
プロピッカー新書、今回のテーマは「ビジネスパーソンのための戦略法務」です。実はアメリカ企業を中心に、法務の専門家が経営陣に入り、経営戦略の重要な部分を担う事例が増えています。法務の知識を持てば、単に守りにつながるだけではなく、新しいビジネスを創出することにもつながる。そんな奥深い法務の世界を、弁護士の徐東輝氏が解説します。
守りではない「攻めの法務戦略」は、米国では盛んですよね〜。

古いケースだと、「コーク」と注文した客にペプシを出している店をコカコーラ社が商標違反として次々と訴えました。

「コカコーラ社から訴えられると面倒だ」と思った多くの店がペプシを置かずにコカコーラを置くようになりました。

費用をかけて訴訟をしたのは、シェアをグンと伸ばすのが目的だったのです。

日本でも、個人の貸金業社が延滞している借主を提訴して「割りの合わない」動産執行までした例を知っています。

結果として、他の借主たちは最優先でその貸金業社に返済をするようになりました。

資力のある大企業が、巨額の特許訴訟を資力に乏しい中小企業相手に提起するのも(感心はしませんが)法務戦略の一つです。
「法務をプロフィットセンターと認識し最大限活用する米国企業と、コストセンターであることを前提にした位置づけから脱却できていない日本企業の法務の違い」

法務や総務といった仕事が、決して内向きなものではなく、競争力そのものであるということは、もっと多くの人に知られてほしい。
次回も楽しみです。
とても巧みな言い回しが多く、気持ちよく読めました。特にNDAが社交界への切符は言い得て妙です。NDA要請することも、例えばファイル送付をzipファイルにしてパスワードかけることも悪意をもってすれば意味はないと考えていますが、相手を選んでそのような話も受け付けます。
まさに、社交界w

一つだけ、

法務とは、事業を加速させ、戦略的に自社の強みを作り出し、さらには市場そのものを良質な環境へと変化させる力を持ったプロフィットセンター

これは違和感あります。
今やあらゆる産業で作って終わりってわけでなく、サービス全体として創造して、販売して、利用され、フィードバックを受けて、改良する、というサイクルが回っています。
コストセンターだとか、プロフィットセンターだとかの概念がナンセンスですね。
販売する営業部署だって人件費はコストで、その人単体の能力で販売しているわけではありません。いい商品を仕入れる人がいて、販売後のサポートする人がいて、資金繰りを見たり法的に優位性を作れていたりビジネスモデルとしてサービスをより優位にしている人たちもいます。

言うなれば、人件費はみんなサービス提供のコストであり、全員で稼いでいるという話。
身の回りの様々な契約行為について、分かりやすい。企業としては色々なことを想定するし、それを特に個人として利用する場合には全部を厳密に理解したり気できるわけではない。消費者保護法などがあっても、記事にある『憲法学・情報法学の権威であるローレンス・レッシグは、このように人々が内容をよく理解していないままに無数の契約を結ぶ状況を、「小さな嘘を日常的につかなければならない」「文化が個人の誠実さを侵食してしまう」などと批判しています 。』という言及はまさにと感じた。
法人間で、特に都度契約を考える場合、どこまでを想定して入れるかは、お互いの健全な関係のために重要だと思う。というのは、それをお互いに検討することで、お互いが何を重要と考えるかも理解できることが多いと思う。想定できないことも出てくるであろうなかで、そこが合うかでお互いにとって良い契約になるかが変わるし、ならないのであれば契約を結ばないことが相互にとって良いこともある。
ここ数か月間、個人的に弁護士とお話する機会が多くて、企業の中にいると法律を本当知らないで過ごしてる人間が多いことに気付く。それくらいいいよね的なことは大抵違法。
アホな校則に対してはみんな責めるけど、大概就業規則やその会社独自の掟みたいなものは世間から見たらズレてることが多い。
契約社会の欧米と、義理と人情をベースにしたゆるい約束社会の日本との違いが法務の活用数字にあらわれていますね。法務をコストセンターではなく、プロフィットセンター化するという動きは少しずつ出てきているようです。
>契約は、口頭だけでも成立します。

新入社員研修の時に、これだけは肝に命じてほしいと言われたことが、「飲酒運転はするな」と、「口約束も契約になる」の2つでした。他の内容は忘れてしまいましたが、この2つは妙に記憶に残っています。
NDAがドレスコードというのは言い得て妙ですね
その締結にもかなり時間がかかるわけですが、パーティに行く準備と考えると仕方ないのでしょうか。

そして次週はスタートアップと大企業の契約についてとのこと。
VRという先端テックの性質上、弊社の顧客は大企業がほとんどなのでドンピシャです。
楽しみにしています!
この連載について
教養を身につけたいけども、忙しすぎて学ぶ時間が取れない。一方で、日々のニュースだけでは、体系的な知識を得られない──。そんなビジネスパーソンに向けて、NewsPicks編集部が月ごとにテーマを設定し、専門家による解説記事をお届けする。週末のひとときで、手軽に「新書一冊分の知識」を体得してほしい。