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労働時間だけてなく、労働の柔軟性が上がってるかどうかも見られると良いと思います。週に2時間労働時間が伸びたとして、週のなかで自分のペースでメリハリがつけられてるなら良い気がする。強いるものではないですけど
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これは一側面に過ぎない。
厚労省の報告原文を見ると、たしかに労働時間は大半の対象事業者で増加しているようです。

一方、厚労省の「裁量労働制実態調査に関する専門家検討会(第7回)」における川口構成員の分析結果をみると、

睡眠時間→裁量労働制の適用で若干長くなる

年収→非適用労働者と比べて適用労働者の方が約13%賃金面でよりよい処遇を受けている傾向にある

健康状態→適用労働者の方が非適用労働者と比べてよいと答える傾向がある

などのプラスの側面も報告されています。

報道に何らかの意図が含まれるのは慣例ですので、受け取る側は、意図が加えられる前のデータに当たることが大切かと思います。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19271.html
裁量労働では、働く人の仕事へのオーナーシップが生まれるため、労働時間というよりも自分が納得する結果を出すということに意識がいくかと思います。効率的に仕事を行おうという思いは多くの人が持つかと思いますが、自分のプロフェッショナルとしての仕事への誇りは、かけた時間がどうだったかというよりも結果のクオリティから来るのかと。
また裁量が多ければ多いほど、働くことを通じた幸せを感じられるという調査結果も多々出ています。

裁量労働のそもそもの意義は時間の効率性ではなく、働く人が持つ仕事への誇りや幸せを取り戻すことではないかなと私は思います。

参考: https://www.google.co.jp/amp/s/www.nbcnews.com/better/amp/ncna762926
裁量を持つことの一番目的は時短ではないと思いますね。

時短が大事なんじゃなくて、大事な生活のための時間を空けられることが出来ていればいいと思います。

なんとなく取れるデータでそれなりのことを言おうとしてしまう悪い例の象徴かなと
どれだけ自由度の高い裁量が与えられているのかにもよりますが、時短にはならなくても働きやすくはなってるはずです。

仕事時間の長短よりも自由度の方が大事だと考えるため、メンタル面にはポジティブな影響なのではと思います。
以前勤めていた会社が裁量労働制でしたが、勤務時間中に昼寝したり、夕食食べたり、最新のApple製品買いに行ったり、なんなら泊まったりとかしてたので、みんな長時間勤務でしたね。しかし、そんな過ごし方をしても、仕事さえしていれば誰も何も言わないし、自分のペースで過ごせた点は楽でした。今みたいに夜の飲食店が早く閉まるご時世では、仕事を中抜けして夕飯食べられたほうがいいのかなあとは思います。
キャリア、即ち仕事と働き方を自ら決めて必要なスキルを自ら磨き、自律的に働いてこその裁量労働制。会社に命じられた仕事を命じられるまま受け入れて一定時間かけて創意工夫なくこなすなら、裁量労働にたいした意味はありません。変革を推進すべき厚労省が裁量労働制を時短の道具と捉えているようじゃ、デジタルトランスフォーメーションが進み破壊的イノベーションが必要とされるなか、日本の未来は暗そうな・・・  (*_*;
定年を65歳に延ばして終身雇用に安住する官僚機構らしい発想ではありますが、メディアも働く人も同じ意識なら、日本は永久に変われません、たぶん ( 一一)
裁量労働制で振り分けられる労働の量が適切かどうかついての議論はされているのか気になりました。普通に働けば残業無しで遂行できる量であるべき。その上で、裁量によって就業時間が短くてすんだり、フレキシブルだったり、アウトプットの質が上がったりするのが目的なのですよね。
裁量労働制と言えど、2019年から「実労働時間把握義務」がありますので、企業は「何時間働いているか」を客観的に記録しなければいけない義務があります。
裁量労働制でなくても、フレックスタイム制度(精算期間は2ヶ月)などで今はいくらでも柔軟な働き方ができるので、「裁量労働制」=自由に働ける、という概念は少し古いのかもしれません。
裁量労働制を入れるなら「インターバル規制」とセットにすると、社員の自主性と健康の両方が守られるのではないでしょうか?
>制度が必ずしも長時間労働の抑制につながっていない現状が浮き彫りに
いや、そもそも裁量労働制の目的は労働時間削減ではないっす。
悪質だな、というか頭がおかしい。共同通信。

以下、厚生労働省のHPより。
業務の性質上、業務遂行の手段や方法、時間配分等を大幅に労働者の裁量にゆだねる必要がある業務
そもそも業務は時短が大事なのではなく、従業員が健康でお金が儲かる、もしくは必要な機能が担保されることが大事なので、時短は従業員の健康を担保する手段であることをまず認識したいです。

裁量労働制は時短にダイレクトに効かないし、むしろ諸刃の剣なのは理の当然です。私は裁量労働環境でずーっと働いていますが、むしろ長時間労働になる時もあれば短期で済む時もある。何よりチームメンバーへの目配りは裁量労働の方が大変!

裁量労働が時短に繋がるかもしれない仕組みを確認すると、裁量労働はスケジュールコントロール力を上げる上げる効果が生まれる可能性があるから、それで業務の効率化が進めば時短になる可能性があるという話のはず。

これにはいろんな課題が隠れていて、まずは仕事の渡し方から。各自の工夫で効率化できるようによいチャンクで渡せないと無闇な仕事の長時間化が起きるだけになりがち。
それに効率化を進めるには自由度がいるので、フレックスタイムも必須。1日の労働時間ではなく、業務サイクルに合わせて一月とか一週間で裁量できるようにしないと意味がない。

その上で効率化ができたら結果として時短になる。しかし仕事できる人は効率化もうまいので「こいつ余裕あるな」と新しい仕事を無闇にわたしてしまってはまたまた時間が伸びちゃうから各人の全体の業務量コントロールをよく見て行うことが必須。

それに効率化ができるなど裁量がある前提だから、そもそも時間に対して裁量がない業務は向かないと思う。
例えばカウンセリングとか音楽のレッスンのように何かを教えることがメインの仕事とかは顧客と向き合っている時間が効率化できるわけではないですしね。