ひきこもりから連続起業家の家入氏、CAMPFIRE年内上場目指す
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クラウドファンディングは元々家入さんのような人の思いで始まりましたが、アメリカではkickstaterがガジェット先行予約に、イギリスでは寄付プラットフォームに。何れもあまりうまく行っていません。
日本では最後発のマクアケが大型化、先行予約として、黒字化に成功し上場しています。
あとはreadyforがどうなるか。三社三様の方向になってきましたが、いろいろな意味で感慨深いですね上場はあくまでも手段であるというのは言わずもがなでしょうが、上場後にどう変化するのかが気になるところです。
弊社キャンプファイヤーでクラファンを行い、今に続いていますがやってみたところの難しさとして、クラファンはもはや面白アイテムの先行受注サイトと化してしまっていて、本来やりたいことがある人を応援するというものからは離れているように感じます。
今後、キャンプファイヤーというサービスがコミュニティとなっていくことができるかが鍵ではないかなと思っていますが果たしてどうでしょうね。
なんにせよ期待ですね。"家入氏は、IPOを目指す理由の1つとして、会社を大きくして手数料を下げたいという。"
クラウドファンディングの手数料を見ると、Readyforは12%のプランもあるので、下げようと思えば多少下げられるのかもしれませんが、成長率や利益を考えると、17%前後あたりが良いところなのかもしれませんね。
IPOで得た資金をもとに手数料下げて、市場シェアを伸ばそうという考えでしょうか。
”出家した仏教徒でもあり、ベンチャーキャピタリストでもある家入氏は、お金のためにやっているわけではないと言う。貧困の中で育ち、経済的に困っている人を助けたいという思いからだ。”
Makuakeは大型案件が多いですが(平均単価が高い)、CAMPFIREは比較的平均単価が小さく、家入さんの考えが反映されているのかもしれません。
■クラウドファンディングの手数料
Makuake:20%(うち決済手数料:5%)
CAMPFIRE:17%(うち決済手数料:5%)
Readyfor:12 or 17%(うち決済手数料:5%)
■【KPI設計&分析】EC・SaaS・クラウドファンディング業界事例データ
https://note.com/poco_c/n/nf971ae236ba9#65PvN