“人材が集まる”海外企業は、何にお金をかけているのか
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注目のコメント
人材に対する考え方が違うので、海外企業との比較はあまり意味がないと思います。
金のかけ方ではなく、研修の内容とか、やり方に違いがある気がします。
集合研修で聞いてるだけじゃ、ビジネスにはあまり意味がないと思います。少なくとも受けさせられ研修では。研修会社として、日本の人材教育に関する費用の意識に違和感を覚えています。
それが、
「会社の費用で研修しているのだから、ちゃんと成果を出さないと」
という考え方。
そりゃそうなのかもしれないのですが、
そのために最適な教育を受けさせるわけでもないし、
個の時代になり、「社員に最適な教育」って一通りではない。
要は、「自分に合った学び」を見つけるのが難しい時代です。
結果、当初はやりたいと思っていた社員も、
やってみたらイマイチだったから続かないという人は必ずいて、担当者や上司が怒る、等の事態に発展し、「やってる意味あるのか」と言われて研修予算がしぼんでいく、というサイクルです
そんな時の企業の姿勢としては、
一定数ハマらない、うまく行かないというのは見込んだ上で、ダメだったら次のやり方を試してみる。というサイクルを前提としてほしい。
そういったサイクルを通じて、自分に合った学び方を見つける「ディスカバリープロセス」を重視したものになってくれるといいなと思います。
