三菱自、200万円切る軽EV 価格競争広がり普及期に
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電池コストの大部分は原材料費等変動費であり、
生産設備などの固定費割合は少ないため、量産化によるコスト削減効果は限定的だと思いますけど。
『EVの低価格化をけん引するのが、原価の3~5割を占めるとされる電池の生産コストの減少だ。20年までに12年比8割下がった。中国や欧州で量産が進んだことが大きい。』
バッテリーそのものをリン酸鉄バッテリーに変えてコストダウンしたんですかね。
注目のコメント
GSユアサ(LEJ)に今更ながら「勉強」して貰ったんですかね。
あと以下のコメントは、価格が半分以下になる根拠として電池の容量が倍以上になる見込みでそれを2030年としているだけ。資源価格を考慮したら、現行のNMC価格は底に来ていると考えて良いと思いますよ。
>「車載電池の価格が半分以下になる2030年になれば、ガソリン車とEVの価格が同水準まで近づく」販売中のマガジンX8月号にも書きましたが、日本は急速充電器の普及速度が遅く、航続距離が短い、給電に時間がかかるピュア電気自動車の販売は簡単には伸びそうもありません。
この視点で見れば、日本こそ街乗りメインの軽自動車の電動化、それもハイブリッドを飛び越してピュア電気自動車化する方が理にかなっています。
限られたボディサイズにエンジンとモーター、電池を積むより合理的ですね。三菱だけでなく、ダイハツ、スズキ、ホンダもピュア電気軽自動車の開発を急いでいます。部材の量産効果が出れば、完成品の価格が下り、それが電池の量産効果にフィードバックしさらに価格ダウンと販売数量増になるというのが一般的。きちんとした検証をしなければなりませんが、LiBとEVもそのサイクルに入った印象。
同時に自動車の仕様・サイズの再定義も進みそう。