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なので、今回の企画では「コンサルにおける業務(=目的)と結びつけた関数」に絞って記事にしていただきました。
事例は実際のエクセルがあればより分かりやすかなとも思ったのですが、いかんせん公表できるようなものもなく…。ただ、今回はカーニー時代に僕の下について一緒にプロジェクトをやってくれ、今はデザイナーにジョブチェンジしている元同僚が分かりやすい絵もつけてくれました!
学生や若手社会人に読んでいただきたい記事になったと思います。逆に、エクセルに一家言ある専門家の方はスルーしていただければ幸いです(笑)
悲しいですが事実です。
私も政府のデータセットでクレンジングから勉強しました。実際にデータに触れる方が圧倒的に勉強になります。
大抵のことはヘルプやグーグル先生で調べればやり方がわかります。
何をいじればいいのか分からない方は、給与明細を作ってみることをおすすめします。関数が使いこなせて法令を調べられる方であれば、年末調整額、ふるさと納税の控除限度額、来年の住民税額なども計算できます。
ATカーニーのコンサルからWACULのCFOとなり上場をリードした竹本さんは、そう強調します。
確かにプレゼンのような、いかにもコンサル!な華々しい仕事ではないですが、ここで関数などを使いこなし、スピードアップできないと、時間単位でフィーをチャージするコンサルは価値を発揮しづらくなるのですね。使いこなしたい関数やその使用例も図解で解説しています。コンサル志望者、若手コンサルの方、またエクセルが強くなりたい方、必見です。
コンサルが知っておくべきエクセル関数5選についての記事です。
私は戦略関連の仕事をしていたので紹介された関数は使っていました。
知ってる、知らない、で仕事のスピードは100倍変わるのは間違いないです。
とはいえ、私が思うのは、エクセルに限らずどんな仕事も全体のデザインが非常に大事だなと感じます。
今回の場合ですと、顧客の課題をどう分解し、どのように解決し、アウトプットすべきか。
勝ち筋を短時間でつかめると、余計なエクセル作業をしなくて済みます。
ただ、最初は勝ち筋が分からない、だからエクセルデータを分析して必死で探します。
成功するための「手段/作業」としてエクセルを利用している感覚が高まると、短時間で効率的に終わらせたいと強く願うようになり、結果、関数で楽をしたい=エクセル技術が向上する、という流れが鉄板なのでしょう。
つまり、エクセルは結果を出す手段でしかないが、データ分析をする手段としては最強ということでしょう。
▼まとめ
・コンサルティング業界は価値を出せなければ退職勧告もあり得る厳しい世界
・エクセルを極めるべき理由は
①スピードが大事だから
②汎用性がある
③再現性がある
皆が利用できるツールであることは大きいですね。
「分析の民主化」が進む、と言える。
社内の雑多なデータが死蔵されている現実を、現場が自ら乗り越える勇気をもらえる。
エクセルはうまく使えば単なる表作成ツールの枠を超えて何倍もの価値を発揮する素晴らしいツール。
よかった。
一応コンサル(IT)出身だけど、ここらへんをこってりやったのは転職した後の社内IT時代だな。
帳票作成の効率化。その後ACCESSにしてクリック一発にしたけど。
そして、”汚い”データを扱ってみる、これもまた。