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科学・エビデンスをベースに考えれば、当然のことです。全然驚くことではありません。もちろん、この選手の方々が悪いわけでもありません。

検査には、必ず偽陰性(※1)があります。ワクチンの有効性にも限界(※2)があります。なので、必ずウイルスは入ってきます。「ゼロ」にはできません。母数が増えれば、結果として感染者の数は増えます。

 (※1)感染しても、ウイルスが増殖する前で量が少な過ぎると、陰性と出   
    てしまう。
 (※2)①そもそもワクチンが機能しない、あるいは、②ワクチンが機能し 
    て、自分の発症や重症化は防げても、自分の感染自体は防げていない   
    (=感染しても、発症や重症化はしないが、ウイルスは保有してい   
    る)ことがあり、結果として、他人に移すことがある。

「日本にウイルスが入ってきて、国内で広まる」だけでなく、「海外から日本に来て、日本で感染した人が、各地に持ち帰ってしまう」ということもあります。

世界的なイベントを行うという決意をしたのであれば、「ゼロにします」というファンタジーではなく、当然、確実にウイルスが入ってくることを覚悟し、それに対してできる限りの対処をし、そして、拡大を最小限に抑える、ということが、日本と世界への義務ではないかと思います。
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あーあ。在外邦人はもちろん隔離必須で書類不備だけで海外送還なのに。

まあこの4名の感染者の件自体はぶっちゃけそんな大事じゃないでしょう。僕は五輪自体に敵意があるわけじゃないし、政府がこれだけ力を入れて対策してれば何事もなく終わる確率の方が高いと思う。開催されればもちろん盛り上がるだろうし国民も楽しむと思う。僕ももちろん楽しむでしょう。

それでも不満は残ると思う。なぜなら、多くの国民にとってもっと大事なことよりも政府が五輪を優先しているように思えるから。

パパやママは五輪よりも子どもの運動会を見たかったのでは?スポーツ青年は部活の方が大事だったのでは?そして僕ら在外邦人からすると、僕らだって日本国民なのにどうしてオリンピックで来る外国人には甘いのか、と思ってしまいます。

僕たちは色々と我慢してきた。それが家族や、隣人や、社会を守るためだから我慢してきた。でもそれが五輪を守るためだって思えてきたら、馬鹿馬鹿しくてやってられないでしょう。

五輪をやるなとは言いません。バカバカしいから我慢を止めようとも言いません。でも市民の気持ちとして、政府はオリンピックよりももっと市民一人一人が大切にしているものを大事にする姿勢を見せて欲しいと思った次第です。

海外からの入国に関して言えば、厳しい水際対策が必要なのは十分に理解しているから文句は言いません。僕たちにとっては不便ですが、それが母国を守るためなら我慢します。ただ、在外邦人に課せられる隔離や入国要件がオリンピック関係者には免除されるというのは、やはりどうしても納得できません。
入国5日目にして感染が判明した人が2人も。

加藤官房長官は「ホストタウンや組織委員会が受け入れ責任者だ」と述べたとのことですが、ホストタウンへの感染拡大防止策の丸投げや責任の押しつけは許されないと思います。
海外から感染者が入ってくることは当然予想された事態なのに、どうして隔離免除の特例措置をとるのか理解できません。

IOCやスポンサー企業関係者や招待客も隔離免除なのでしょうか?

オリパラ関係者だけ特別扱いする合理的な説明が求められます。
中止すべし。
水際対策を厳重に行って0感染を続けていたここ台湾も、航空会社クルーの隔離特例を緩めた結果、ちょっとしたほころびから感染が広がりました。
水際対策の難しさと重要性を改めて実感しています。

日本政府の方針はオリンピック関連による新型コロナウイルス流入ゼロを目指しているようには見えないのですが、言動共にどっちつかずの中途半端な対応が最もよくないように思います。
PCR検査陽性=感染では無いのでは?

ここからは単純な疑問ですが、ワクチンによって体内に投入されたスパイクタンパク質は遺伝子増幅されないのかな?仮に遺伝子増幅されるので有れば検査結果に影響はないのかな?
隔離免除で、すでにこんなに感染者が。無観客でやったとしても、選手同士の感染はもう避けられない。
制度としては、原則は新規入国禁止。
特段の事情がある場合は、一旦入国
を許すが、2週間の隔離とする例外措置。
オリパラ関係者には、さらにこの隔離措置を免除する。

つまり「例外の免除」という、本来、極々限られたケースを想定しているはずだ。しかし、それを、拡大運用するという歪んだ状態は、制度設計として失敗だ。
オリパラのための一休さん的「工夫」とでも、自惚れているのだろうか?

既に、2月かにこの「例外の免除」の適用者に感染者がいたそうで、制度の綻びは明らかだった。
本来、2月の時点で、「例外の免除」を「例外」へ戻し、2週間の隔離を例外の措置とすべきだった。

「例外の免除」を許した施政者の責任を厳しく問うべきだ。

これが、真っ当なガバナンス感覚だろう。
ガバナンスをギャンブル感覚でもてあそんではならない。
また、ガバナンスは制度の問題だから、確率的にいえば100%の状態を前提にすべきだ。
それを「勝負」してしまっては、真っ当なガバナンスにはならない。

政府には、企業のガバナンスをあれこれ言うまえに、自分を何とかしろと言いたい。
で、何が問題なのか論拠を示して欲しい。アンチ五輪の記事が今は売れるから書く。そこに何の意思も感じない。どうせ始まればメダルの数ばかり報道するくせに。