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5Gを“塗って吸収” 電波の反射を抑える塗料 用途は「通信設備の軽量化」?

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  • Chemical Manufacturer Chief Researcher

    ドータイトシリーズの、電磁シールド向けの製品でしょうか。
    http://www.daido-sa.com/dotite/dotite_main.html

    ドータイトは藤倉化成が得意な導電性塗料です。意図しない方向に電磁波を伝搬させないために使われます。金属よりも軽いものに塗布すれば良いわけなので、軽量化にはもってこいの素材で、電子機器などにも活用されています。5G時代も活躍しそうですね。

    塗料の導電性を上げるには金属などの粒子を樹脂に分散するわけですが、金属を入れすぎれば当然もろくなるので、きちんと導通しつつそれなりの強度も両立するのは技術が必要です。

    ちょっと変わった用途だと、SEM(走査型電子顕微鏡)で物体を観察するときは、試料をできるだけ導通させつつ金属台に固定しないといけないのですが、普通の接着剤だと絶縁してしまうので、ドータイト(の常温乾燥タイプ)が良く使われます。これは言わば塗れる金属ですので都合が良い訳です。
    僕も15年くらい?愛用してます。なかなかのドータイト使いだと自負しています。日常生活に役立ったことはありませんが笑


  • 一般社団法人SPACETIDE

    電波吸収材は特殊な暗室にのみ設置していることが多かったため、このように塗るだけで電波を吸収できるのは凄いことですね。

    ただ、電波を吸収するということはエネルギーを蓄えることに直結する、つまり熱が発生することになりますが、排熱の観点では大丈夫でしょうか?
    (電波吸収体を使用する時はサーモカメラも使用して、危険な温度になっていないかどうかモニタリングします。)

    おそらく街中を飛んでいる電波が微弱であり、かつその手の排熱設計はしていらっしゃるでしょうから、気にする必要もない問題かもしれませんが。

    いずれにしても、今後が楽しみな話ですね。


  • 📩化学メーカー、5G電波を吸収する塗料開発

    ◽️塗料で、電波の反射を防ぎ、悪影響を減らす
    ◽️黒で、カーボン粉末やエポキシなどで構成
    ◽️28GHz帯、77GHz帯などを吸収可能
    ◽️現在の金属板→塗料で、軽量化を測れる

    塗料で、無駄な電波の干渉を、防げるんですね。5G電波は、まだ不安定さがあるので、かなり期待できる素材。


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